6月27日(金)
新銘柄 2つ
登場します。
まず
【RECOMMENDATION】 枠
エチオピア ケビルゲイシャ農園 ゲイシャ ナチュラル に代わって
グァテマラ オーロラ農園 マラゴジーぺ ウォッシュト
登場します。
◆ 精製処理:ウォッシュト
◆ 栽培品種:マラゴジーぺ
◆ 標高:1650m
◆ 地域:グァテマラ
アルタ・ベラパス県
コバン サンタクルスベラパス
◆生産者:コバン地域の50世帯300名の農家さん
◆ カッピングプロ
ファイル:パインアップル、オレンジ、スパイス、スムースマウスフィール
pineapple, orange, spice,smoothmouthfeel
今回の【RECOMMEN】は、
グァテマラの特定エリア&希少品種のコーヒーを
取り上げました。
グァテマラには、
8つの香味エリアがあります。
アンティグア
ウェウェテナンゴ
サンマルコス
アティトラン
コバン
フライハーネス
ニューオリエンテ
アカテナンゴ
その中のコバンという地域のコーヒーです。
コバン地域は
山々に囲まれた盆地になっていて
そこへカリブ海からの温暖で湿った空気が流れ込むため、
年中霧が発生する
コーヒー栽培にうってつけの地域、
グァテマラの他のエリアより降雨量が多いことでも
知られています。
鳥の楽園といえるほどの
手つかずの熱帯雨林の
その中で
コーヒーはつくられています。
オーロラ農園では
カツーラやパカマラ、ゲイシャ、マラゴジーペなど
主に高級品種が育てられていて、
今回ご紹介するのは
今では最も希少といえるほど少なくなってしまったマラゴジーぺ種。
ブラジル バイーア地方で発見されたティピカの突然変異種で
主に中米や南米のコロンビアで栽培されてきました。
アラビカ種の中で最も背が高く、節間や葉、
そしてチェリーがとても大きいことが特徴で、
その大きさからエレファントビーン(象豆)とも呼ばれています。
収量が極端に少なく、その上、病害虫の被害も受けやすく、
パカマラ種などへの切り替えが進んでいることから
ずいぶん少なくなってきています。
味わいは、
オレンジやパインなどの甘い果汁を思わせる
フルーティーさが特徴です。
乳酸系の滑らかな触感を併せ持ち
フルーティーな甘さがより際立っています。
50世帯300名の農家さんたちによって
つくられた銘柄です。
グァテマラ
コバン地域の希少マラゴジーぺ。
こちら 中浅煎りで展開予定、 価格は ¥1200/100g、 期間は、7月末ぐらいまでを予定しています。 是非!
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そして、もう一つ
UNIQUE ライン
【SWITCH】¥850 枠
ニカラグア ブエノスアイレス農園 ジャバ に代わって
エクアドル ピチンチャ ティピカ ウォッシュト
登場します。
(ニカラグア ジャバは
【Weekly】枠に移動し断続的に登場します。)
スペイン語で赤道を意味するエクアドル。
赤道直下、北西部ピチンチャの
アルチザンコーヒー組合(AAPROCNOP)がつくるティピカ種。
AAPROCNOPは、
元々コーヒー生産者でなく、
コーヒー好きが高じてコーヒー生産者になった
医者や弁護士のリタイア組で構成された稀有な組合です。
それだけに品質に特化していて
SCAスコア84+のコーヒーに仕上げています。
レモングラス、ブラウンシュガーチョコレート、フローラルなどの
フレーバーを感じることができます。
ティピカ種の
透明感ある液体と柑橘系フレーバーが楽しめます。
8月末くらいまでを予定しています。
グァテマラ オーロラ農園 マラゴジーぺ ウォッシュト