「THE BLEND 2023」

手持ちのコーヒー13銘柄を使って

今できる最高のブレンドをつくります。

 

 

 

 

さて、

2023年12月現在

保有している生豆は

来年以降に登場予定で仕入れの済んでいるものも含め

以下の13銘柄。

 

 

 

ルワンダ

エクアドル

グァテマラ

エルサルバドル ウォッシュト

エルサルバドル ナチュラル

ブラジル

パプアニューギニア

中国雲南

東ティモール

ミャンマー

インドネシア フローレス

インドネシア スマトラ

インド モンスーン

 

 

 

 

 

昨年使用したマップを

今年の保有銘柄にあてはめると

次のように。

 

 

 

 

 

 

 

このマップは、

香味の違いを生み出す

テロワール(生育環境、地域特性)と

生産処理(コーヒーの果実を生豆にするまでの処理方法)を

2軸でマッピングしたものです。

 

 

 

 

 

テロワールは、各地域固有の風味特性として違いが現れ

生産処理は、発酵レベルの差ですので

酸質や透明感、ボディ感の違いとして現れ

 

 

 

 

また、特殊な発酵処理の場合は

それ由来の風味が現れ

中国雲南のアナエロビックがそれで

アルコール香がとても強いなど

ロットごとに個性があったりします。

 

 

 

 

 

今回も

各テロワール(アフリカ 中南米 アジア)と

各生産処理(ウォッシュト ハニー ウェットハル ナチュラル

アナエロビックナチュラル)は

使用必須として

全体をカバーし

さらに5銘柄以上を使用することとし、

保有銘柄全体を象徴させること、

を決まりにして

考えていきました。

 

 

 

 

それで次の7銘柄を選択、

 

 

 

 

インドネシア フローレス島

ルワンダ

グァテマラ

エルサルバドル ナチュラル

パプアニューギニア

ミャンマー

中国雲南

 

 

 

 

7銘柄を使って

上手にまとまるか

今のところ不透明なのですが

試行錯誤してみます。