6月24日(土)

新銘柄,

2つ

登場します。

 

 

 

まず

【RECOMMENDATION】枠

コスタリカ エレ農園 カツーラ アナエロビックハニー

登場します。

現在販売中の

パナマ ドーニャ・リンダ農園 カツーラ ナチュラルは

6月末ごろまでを予定しています。

 

 

コスタリカ エレ農園 所在地 タラス地域

 

 

さて、生産国での新しい工夫

新しい処理によって

新しいフレーバーがうみだされています。

それらの工夫の中で代表的といえるものが

【アナエロビック ファーメンテーション】という処理です。

日本語にすると【嫌気性発酵】。

 

 

 

 

通常の精製(チェリーを生豆にする一連の処理)には、

ウォッシュト、ナチュラル、ハニーなど があり、

どんな処理でも、その過程で必ず発酵する場面があり、

好気性発酵をしています。

好気性、つまり酸素がある状態、

空気のあるところでの発酵場面があります。

 

 

 

 

 

これら好気性発酵の

処理の違うコーヒーたちに大きな風味の違いがあるのは

発酵レベルの違い、微生物たちの違いであって

フレーバー生成に発酵が大きく関係している

ということがわかっています。

 

 

 

 

その発酵場面を

かつてない嫌気条件下で行ってみようというのがアナエロビック。

無酸素状態で働く微生物たちは

どんなフレーバーをつくりだすのでしょう。

 

 

 

 

 

 

このような密閉容器内で

嫌気条件をつくりだして発酵処理をします。

 

 

 

 

高度な生産処理技術をもつコスタリカで開発されました。

 

 

 

 

そして、今回の

コスタリカ エレ農園では 48時間発酵させて、

その後、ハニー処理をしています。

 

 

ハニー処理での乾燥工程

 

 

 

この点が、アナエロビックのもうひとつの面白いところです。

組み合わせで無限のフレーバーが考えられます。

今回のコスタリカ エレ農園では、

48時間嫌気性発酵 + ハニー処理による好気性発酵 という組み合わせ。

 

 

 

 

 

仮に、発酵時間をかえたり、他の処理にしたり・・

いろんな組み合わせがあり、

それはまた違った印象になり

生産者にとっては工夫次第で フレーバーの創造というわけです。

 

 

 

 

 

農園主アルバース

 

 

 

コスタリカで生み出され、

今、もっとも熱い【アナエロビック】。

はじめての印象を感じていただけます。

是非!

 

 

 

 

こちら

中浅煎り

中深煎り

の2アイテムで展開予定、

開始最初の週は中浅煎りのみで

その翌週から中深煎りも加わります。

期間は、6月下旬~7月下旬ぐらいまでで

価格は、\900/100g  です

 

 

 

 

 

 

6/24日(土)開始いたします!

 

 

 

 

 

そして、もう一つ

 

 

 

 

 

UNIQUE ライン

【SWITCH】

ホンジュラス アグアカテス農園 に代わって

コロンビア ナリーニョ カサブイ村 ウォッシュト

登場します。

ホンジュラスは 【WEEKLY】に移動し、

断続的に登場予定です。

 

 

 

コロンビア ナリーニョは最南部で、

コロンビア国内でもっとも標高の高いところで栽培、

このナリーニョ チャチャグイ カサブイ農村も

2000mほどのところでの生産となっています。

赤道に近く高標高で栽培でき

その環境は寒暖の差をもたらし、

寒暖差はフルーツニュアンスのコーヒーをつくりだします。

 

 

 

 

コロンビアで

もっともいきいきとしたフルーティさがあるナリーニョ産。

 

 

 

 

今回のコロンビア ナリーニョ カサブイ農村は

ジューシーさやチョコレーズン、

ドライプルーン系の印象を持つコーヒーです。

チョコニュアンスもフルーツニュアンスも

どちらも併せ持つ

バランスのよいコーヒーですので、

いろいろな方におすすめできそうです。

 

 

 

 

8月中旬くらいまでを想定。

こちらも

6月24日(土)スタートします。

 

 

 

 

 

コスタリカ エレ農園 アナエロビックハニー

コロンビア ナリーニョ カサブイ農村

 

 

 

 

2銘柄

6/24 販売開始です!