24日(日)は、神戸に勉強に行ってまいりました。

お休みでご迷惑をおかけいたしました。





「Qグレーダー」という

コーヒーを評価する鑑定士資格の

勉強会にいってまいりました。





半年後に更新試験を控え、

その対策を考えての参加・・・





いい勉強ができたと思います。





そして、昨日、25日(月)は

コーヒー商社ワタル(株)さんで開催された

オープンカッピングに参加。





エルサルバドルのCOE

(カップオブエクセレンス)27ロットと

パナマ・エスメラルダ農園ゲイシャ

ウォッシュド12ロットとナチュラル4ロットを

カッピングしてきました。






近年のコーヒー業界は、

生豆を評価する仕組みから、

焙煎のプロファイル、

抽出も器具ごとのレシピをまとめたりと





川上から川下まで

どの段階でも、

「しくみ化」「メソッドの確立」が動きとして・・・

あるように思うんですね。






24日、25日と、コーヒーのよしあしを

カッピングという手法でチェックしてきましたが、








このように、コーヒーの品質を知る方法については、

「カッピング」というやりかたが

メソッドとして確立されてきています。






きっとこのさき

生豆からコーヒーになるまでのいろんな段階で

様々なレベルで体系化されたメソッドが

登場してくるんだと思います。






僕が思うに、メソッドの確立とは、

「リスクの排除」と「確からしさ」

いつも同じ結果を期待できること。






複雑で成熟した時代

やっぱり求められるものです。






その裏返しは、「安心」と「安全」。






安心と安全のためには、

不確実なものをなくして

どの段階でも確かなものだけでまとめなければならず・・





そうです。

世の中の大きな声、

「安心と安全」







それがメソッドの確立を後押ししています。






PUBLIQ COFFEEは、標準となるメソッドに加えて

個人的なメソッドも考えて

できれば、双方を追いかけてみたいと

思っています。