去る 2月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間。

手動抽出器具の異種格闘技戦ともいえる

ジャパンブリューワーズカップ2014/15の予選が

東京の JC ビルディングで開催されました。






JBrC (ジャパンブリューワーズカップ)
 は、

機械的動力を伴わない

手動の器具による抽出技術を競う競技会で

ペーパードリップ、ネルドリップ、

フレンチプレス、エアロプレス、サイフォンなど

手動の器具を競技者自身が選択し、





競技としての制約の中でレシピを工夫し

コーヒーの魅力をどのように引き出すかを競います。








審査員の方々




3日間、それぞれの午前の部と午後の部

6グループに別れ、

各グループ15名弱が参加

その上位2名、合計12名が

次のステージ準決勝に駒を進めることができます






優勝者は、

6月スウェーデン ヨーテボリで開催される

世界大会の日本代表として出場することになっています。





さて、吉田一哉は、

2月7日(土)午後の部にエントリー。

予選の競技をしてきました。







予選では、同じお豆が支給され、

そのお豆にあった抽出の調整ができるよう

練習時間が25分与えられ、





その後の本番では

7分で個別に3杯(150ml~235ml)の

コーヒーをつくり提出。

審査員の官能評価をうけ、

得点付けされていきます。




別室での審査風景




下の画像のように各出場者の工夫を凝らした様々な

抽出風景をみることができました。





僕が参加した7日(土)の午後の部は

12名の方が出場していて、

ハンドドリップが多かったように思います。





僕です。(この抽出の狙いなどはお店で聞いてください)






さぁ、この競技の結果がでて、

準決勝進出者が発表されたようです。結果





参加者が多いということもあるでしょうが

「東京」の方が圧倒的に多い。

知名度の高いコーヒー会社、

コーヒーショップも多い。






個人店、がんばっていきたいです。






そして、2月7日(土)午後の部の準決勝進出者は

NOZY COFFEE の近井さん

椿屋珈琲の 芹口さん となりました。