11月4日(火)
豊田市生涯学習センター
前林交流館で予定されている
ほっこりサロン
コーヒーのおいしいいれ方教室は
(10:30~12:00)
特に定員を設けず
お申込み受付をしていましたが、
お申込みが20名に達したことで
今後は、キャンセル待ちの方の受付
ということになったようです。
締め切らせていただきました。
お申し込みありがとうございます。
この「ほっこりサロンーいれ方教室」は、
調理実習室で行う予定となっています。
ご参加の皆さん、当日はよろしくお願いいたします。
さて、JCRC 2014 予選は、
エチオピア コンガ農協 が指定豆。
焙煎したお豆を提出し
その出来に成績がつけられました。
PUBLIQ COFFEE の段取りは、
送られてきた 5kg の生豆を
3等分にして3回の焙煎で仕上げることにし
3回目の焙煎豆を提出するというものでした。
1回目、適正な火力と度合いを探るためのロースト。
そのカッピング結果をもって
初期火力をどうするか、
その進捗をどうするか、
煎り止めをどうするか、の計画をたて
2回目で、実践しますが、
イメージ通りにいっていない部分、
それがでてくるので、カッピングで浮き上がらせて、
3回目で、修正していくというステップです。
そうはいっても、3回目、
もっともイメージに近かったとはいうものの、
ローストが気持ち深くなってしまったようでした。
この出来が、どれくらいの評価なのか
焙煎するものにとっては、
とても気になる点ですが、
先日、思いがけず、
SCAJ 事務局から、予選の成績が郵送されてきて・・
このように参加者一人ひとりに
自分自身の順位と点数を知らせてくれるのでしょうね。
結果、順位は 8位
総合得点が 250.5
決勝進出者12名中、8番手の成績でした。
まだ、ルールを読み込んでいるところですが、
決勝では、生豆評価と焙煎にトライし、
①生豆評価の正確さ、
その生豆評価に基づく焙煎計画をたてて焙煎・・
それが審査員にカッピングされ、
②その得点と
③焙煎の計画と実際との整合性
が評価され
その総合得点で順位付けされるようです。
生豆評価では、SCAA の
GREEN ARABICA COFFEE CLASSIFICATION と
ARABICA GREEN COFFEE DEFECT HANDBOOK に準拠
焙煎では、オランダ製のギーセンという焙煎機を使って
焙煎の温度管理と時間管理を
カッピングでは、SCAA の変形フォームを
使用といったところが流し読みをした印象です。
何を目指せばよい評価になるのかや
英語書式のフォームの記入の仕方が
まだ良く分からないので、
ルール&レギュレーションの読み込みと
不明点のリストアップを
なるべく早くやっていきたいところです。
自分の理解のためというのが中心ではありますが、
次回、競技内容の説明に入っていきます。