「“もっと動けばもっとよくなる"
“もっともっとつながりたい"
……動きすぎ、関係しすぎて、
ついには身動きがとれなくなった世界で
いかに生きるか。」
「動きすぎてはいけない 千葉雅也 著」
僕自身は、それほど社交的なほうではないので
むしろ、もっと動いて
もっとつながったほうがいいよ、
といわれそうな人間で(笑)、
身動きが取れないなど、
複雑な関係性の世界自体
よくわからないのですけれども
こういう本が売れているということは、
つながる、ということや
コミュニティに所属するということが
今の時代、あたりまえで
そうでなければ、ちょっとおかしいよというのが
普通の認識で、
そうでなければならない
そんな ”普通” を
窮屈に感じている人がいるということなのでしょうか。
ビジネス系のメルマガなどを読むと
つながることを
ことさらプッシュしてますし、
インターネット時代の生き方について
上質なコミュニティに所属することなんかが
勧められていて・・
そうなのかぁと思ってしまいます。
人は・・・・・
つながったほうがいい。
コミュニティ・・・
社会性を培うためにも成員になったほうがいい。
特に、僕なんかは、もっと動いたほうがいい。
人は、向き合える対象には限りがあるから
取捨選択して、
どんな ”つながり” とつながるか、
ということを上手にできれば
きっと、いいんでしょうね。
動きすぎてはいけない・・
いや・・自分の場合は、もっと動いたほうがいい(笑)
それは、
接続に一貫したものがない場合についてのこと・・
その場合は・・・・
動きすぎてはいけない。