体験が知識を本物にします。
ただ知っているだけの事柄は、
それを実際に体験したときに、
本当の理解に変わる。
理屈はあっているのに、
実際にやってみるとそのとおりにいかないように
非の打ち所のない理論なのに
現実の世界では補正が必要になってくるように
頭の中だけのことは、
身体を使った実際の活動を通してようやく
どれだけの価値をもっているかがはっきりしてきます。
生産国にいく本当の意味、
それはそういうことなんだと気づきました。
つまり、
「知っている」ことと、それを、「理解している」こと。
「理解している」ことと、それが、「できる」こと。
どれも次元が違うことですが・・
今の自分は生産国について
ただ「知っている」だけのステージです。
僕は、知っていることを、実際に体験して
本物の理解にし、
あわよくば、それをできるようになるために行くのだ、
ということに気づいたんです。
ただ知っているだけから
理解へと、できるへと、ステップアップさせるためにいく。
そういうことだと気づきました。