2011年が始まりました。
今年も当ブログを宜しくお願いします。
さて、ドラッカーから多くのことを学んだのでした。
それは、強烈な出会いで、何もかもがリセットされ
あらゆることを新しく構築し直す必要性を
感じさせるものでした。
それは、モノの見方であり、捉え方で
立ちすくんでいるその時、どう考え動けばいいのかという
指針となるものでした。
また、それは、
テクニックでなく、原理原則で
具体的に教えるというよりは、
深く考えさせるもので
そして、経営というよりは、生き方で
ひとりの人間として社会の中で
どういう存在としてあるべきか、
また、どうなりたいのか
もしかしたら、はじめてまじめに
考えたのではないかと思います。
そのきっかけとなったのでした・・・・
「どう憶えられたいか」
いつか、死んだ時
世間から・・・そして、周囲の人から
どのような人だったと記憶されていたいか
このように自身に問うことが
人生の中身を決めることを教えられ、
そこから、やっと、真剣に打ち込んでいこう
という心構えができたのだと思っています。
ドラッカーは人を変える
世の中を変えたり、人を変えたり、
今の僕では、できそうにもないのですけども
人に影響を与えることができるためのものを
身につけていきたいと思っています。
そして、ドラッカーが僕を変えたように
何かを変えたい。
いつか死んだ時、その何かで憶えられているために。