内部は外部の中に存在しています。

したがって、内部は外部に規定されます。





内部は外部以外にフィールドはなく

活躍したいと願えば、外部と良好な関係を築くしかありません。






圧倒的に外部が主導権を握っています。





企業と社会

個と組織





例えば、これらの関係があげられます。






何故、内部と外部の関係を考えなければならないのでしょう・・






誰もが組織や社会に所属し

個人として、それらとの関わりを考えざるを得ないからだといえます。







社会と何の接点ももっていない人というのは、まず考えられません。






それで、誰もが関係する内部と外部について

理想的な関係とは?と考えたとき

次のような事柄がいえると思います。





・内部は外部が必要としているものを生産、供給し、

 外部の成長に貢献する。

・外部は内部に貢献度に応じた成長資源を与える。






お互いが成長する関係が理想・・・・と考えられます。






では、不要なものばかりを供給する内部は・・・

外部に貢献しようとしない内部は・・・・

どうなってしまうのか。





その中で存在を許されているという内部の性質からして、

消えてなくなるしかありません。





それはつまり、
内部は外部に貢献することでしか存在できない

ということです。





それでいながら

外部は内部の性格で形づくられていきます。

外部の実体は、内部の集合です。

そして多様性が守られているとき

内部は、硬直することなく、分裂することなく

外部を安定的なものにします。





それはつまり
内部たちはそれぞれ補完する関係でなければ存在できない

ということです。





この外部と内部の概念は

個人、企業が、

組織や社会でどのような存在であるべきなのか。

自身、PUBLIQ COFFEEが

社会でどのような存在であるべきなのか

その存在理由を問いかけてきます。






次の2点が参考になる考え方です。




・内部は外部に貢献するために存在しなければならない

・内部は外部の安定のために多様性の一翼を担わなければならない






これは、PUBLIQ COFFEE の

そして、自身の

存在理由であるとともに、





仕事、生き方を貫く基本的な考え方でもあります。