しっかり調べれたということではないのですけども

網羅性があるか?

という点で言えば、あるといってもいいと思います。





というのも

いい仕事をしているとして取り上げられている人がいっているのは

だいたい次のような事柄だからです。




まず



「その道ではその人とされる人」
「誰にも負けない絶対的な強みをもっている人」
「自分流の飛びぬけた仕事が出来る人」





専門性・独自の技能が共通点として抽出できます。







それから





「常に問題意識をもち研鑽に励んでいる」
「地道な努力を積み重ね、地道を続けることをもって進化させている」
「常に上を目指し勉強、自らの技能を向上させている」





現状に満足することなく、

もっと上をめざす精神とその実践という点。

探究心。





ここまでで、専門性・独自性にフォーカスしているといえそうです。





次に





「自分の仕事に自信と誇りを持つこと」
「強い自負心を持つこと」





これは、意識についてで、

アイデンティティーが確立していることと

いってもいいかと思います。






さらに




「自ら考え、自ら決め、自ら負う」

「自立と自律」




かなり自由度の高い裁量を持つ立場にあり

そのため

自分をコントロールできなくてはならず

その全ての結果に責任を持てること。

ひっくるめて自己管理能力。






これらは

インプットやアウトプットに対する

意識・姿勢・態度などのあり方

そしてその能力にフォーカスしているように思えます。




その他に




「高い倫理性」

「社会的責任の自覚」



誰もが活動範囲は社会であるからして

そこに帰属する限り

社会との調和が求められる。

そして、自分の基準をクリアすることだけでは不足で

社会や周りから評価される存在でなければならないという点。




最後に





「顧客第一主義」




この項目が最もプロフェッショナルを

プロフェッショナルたらしめている要素だと思いました。




そしてスペシャリストとの大きな違いです。





携わる専門領域を極めるものがスペシャリストであるのに対し

自らの専門性を顧客のために使うのがプロフェッショナルです。

であるからして顧客の要望に応じ

その専門性は新たな領域の挑戦も含み

広がりや深さを増し加えていくものです。





もっというと、専門性だけでなく、自己管理能力も公共的使命も、

何もかもが顧客に最高の仕事を提供するための道具だといえるのだと思いました。

プロフェッショナルの核はきっとこれです。






最初から考えてみましょう。






もともとの語源からしても

専門的な職業に携わっているという条件ははずせないでしょう。 

また、その専門性は限りなくオリジナリティが求められているといえるでしょう。

既存を踏襲するのではなく自分流ですることが、その人に光をあてます。






・職業にしていること

・独自性の強い高度の専門性をもっていること






その目的は顧客に最高を提供するためでした。




・顧客第一主義





顧客のためにその他何が求められていたでしょうか。




・自己管理能力

・社会的な信頼





以上にあげた、一般的に考えられている

(この作業を個人がやっているわけで主観がはいってないとはいえないにせよ)

プロフェッショナルの条件とよべる要素を一文にして





吉田一哉が目標とするプロフェッショナルの像の

土台にします。






一文にする作業が苦しかったため

宿題にさせていただき次回に繰越し






その後、その上にこうありたいと願う、

個人的に通用するプロフェッショナル構築に入っていきます。