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嫌いな自分の作り方

嫌いな自分の作り方、教えます!

自己啓発書の光と影について、前回投稿したが、あの日以降、肩の荷が少し降りた感覚がしている。

 

仕事を遮二無二頑張るような感じがなくなり、割と和やかに過ごしている。

個人としての仕事の成果は下がるのかもしれないけれど、組織としては、もしかしたらこの方が良いのかもしれない。

 

といってもまだ、評価をするほどの日数を経過していないし、

僕自身の自己啓発書からの影響もまだまだ色濃く残っているのだから、引き続き、経過観察をしていこうと思う。

 

さて、本日は2017年11月29日。

だけども、前回よろしく、11月25日のエントリーとして、記録を残しておく。

 

 

今日は、自己啓発書に不信感を持ち始めた今の状態で、

本当に自分の人生に役に立った自己啓発書を抽出し記録していきたい。

 

前回書いたとおりだいたい200冊程度の自己啓発書を読んできた僕が、今改めて本棚を見返し、

「この本があったお陰で本当に助かったな」と思えたものをNo  Thinkで抽出した。

 

数えてみるとなんと11冊(笑)

打率0.5割

 

 

早速記録しておきます。

 

1.日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人(三輪康子/ダイヤモンド社)

 

…ある会議の前日に、めちゃめちゃ怖くて武闘派で有名な他部局の管理職から

 

「君の作った資料に納得がいかないので、明日は正面から本気でぶつからせていただきます。どうぞよろしく」

 

というメールが届き、ガクブル状態で、本屋に駆け込み手に取った本。

 

歌舞伎町でヤクザと対峙する女性支配人のエピソードを知り、「ヤクザに比べたら全然マシ」と、すごく励まされたことを今でも昨日のことのように覚えている。

 

相手が強気の時こそ、こちらも怯まず前に出る。

ピンチの時も、「こんなピンチに向かっていく自分ってかっこいい」とおちゃらける。

怒りには、優しさで返す。

 

そんな言葉が、すごく印象に残った。

 

次の日の会議は、その甲斐あってか、会議の開始前に色々とお話をさせていただくことに成功し、距離を縮めた結果、拍子抜けするほどすんなり僕の資料が通った。

 

「本を読んで良かった」と人生で初めて思わせてくれた一冊だった。

 

2.カリスマ講師 THE バイブル〜一瞬で断トツになる100の掟〜(渋谷文武/IMAJIN・BOOKS)

 

…仕事柄、人前で講義を行うことが多いが、ただスライドを読み上げるだけの自分に物足りなさを感じていた時に、出会った本。

 

この本に書いてあるやり方を真似してみたところ、

 

「また来て欲しい」とか「とても面白かった」といった意見をいただくことが増えて来た。

 

今では、「講義の依頼があった時=担当は僕」という形が常態化しており、もともと人前で話すのが好きな僕としては、非常に楽しみながら講師としてお話することができている。

それも全て、この本に書いてあることを実践したからに他ならず、めちゃめちゃ感謝している一冊。

 

3.一対一でも、大勢でも人前であがらずに話す技法(森下裕道/大和書房)

 

…前述のとおり人前で話すのが好きと書いたけれど、それでもあがりやすい性格であった。

自分が講師として話をする場合はまだ良いが、自分が主役ではない状況(例えば、会議など)で発言する時は、身体中の汗腺という汗腺から、汗が噴き出すようなレベルで緊張してしまっていた。

 

そんな僕が、あがり症を克服とまではいかないけれども、少しだけでも心に余裕ができるようになったのは、この本のおかげだと思っている。

 

4.自分を操る超集中力(メンタリストDaigo/かんき出版)

 

…この本のお陰で、仕事の能率がグンと上がった。

今では「15分ごとに1回は立ち上がる」、「昼休みにはグリーンエクササイズ(自然の中を5分程度散歩すること)をする」、「昼休みに10〜15分程度寝る」、「10時と15時くらいにナッツを食べる」、「良い姿勢を心がける」

といったことをある程度ルーチンとして仕事に取り入れることができており、パフォーマンスは従来よりもはるかに高くなったと実感している。

 

5.あなたも今までの10倍速く本が読める(ポール・シーリィ/フォレスト出版)

 

…速読の技法の一種である「フォトリーディング」を日本に紹介したのが本書。

ダイレクトマーケッターで有名な神田昌典氏が監修している。

この本の内容を実践することで、読書やレジメの査読スピードは、飛躍的に向上した。

今でも、あらたな分野の本を読む時や、情報量の多い文献を読む時には、フォトリーディングの手法を駆使している。

 

6.描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ(矢嶋美由希/阪急コミュニケーションズ)

 

…前述のフォトリーディングのステップの一つとして「マインドマップ」の作成がある。

これは、読んだ本の内容を記録する方法の一種なのだが、前述の本では、あまり細かい説明がなされておらず、

「どうやって書けばいいの??」

という疑問があった。

そこで、色々なマインドマップの本を読んだけれど、一番自分に効果的だったのが、この本。

この本は、難しいと思われがちなマインドマップについて、

「難しく考えずに、とにかく書いてみよう」ということを提唱し、後押しをしてくれる。

 

今では、僕の仕事やプライベートでの決断に、マインドマップは欠かせない存在になっている。

 

7.非常識な成功法則(神田昌典/フォレスト出版)

 

…この本がきっかけで、フォトリーディングとマインドマップに出会ったため、今回のリストにも載せることにしております。

 

8.夢を叶えるゾウ3 ブラックガネーシャの教え(水野敬也/飛鳥新社)

 

…片思いの女性がいて、日々悩んでいた時に出会った一冊。

この夢ゾウシリーズは1、2とも読んでいたが、シリーズ3は、女性が主人公であったこともあり、男性が主人公の前2作と比べて達成する目標のスケールが小さかったことが、僕としては良かった。

達成する目標のスケールが大きいと、前回のエントリーでも書いたように、嫉妬してしまうから笑

 

さらに、女性が主人公とのことで、恋愛要素が大きく絡んでいるのが、当時の僕にはどストライクだった笑

 

この本の中の「人生で成功するために一番大切なことは”小さな勇気”」という言葉に、どれだけ背中を押されたことか。

この本を読んだ後、勇気を出して、連絡を取り合うようになり、その結果その女性と結婚するに至った。

まさに、本のお陰で人生が良くなった最善例の1つだと思う。

 

9.スタンフォードの自分を変える教室(ケリー・マクゴニガル/大和書房)

 

…前述の夢ゾウ3と同時期に並行して読んでいた一冊。

 

脳科学や心理学をベースに、様々な論文が紹介されており、単純に読み物として面白かった。

この本により様々な知識を得ることとも、自分の自信の一つに繋がり、それが前述の勇気をだすきっかけの一つになった。

 

10.たった一通の手紙が人生を変える(水野敬也/文響社)

 

…夢ゾウの水野敬也氏が書いた手紙のもつパワーを詳らかにした渾身の一冊。

何気なく書店で手にとって読み終えたのちに、「手紙が書きたい!」という衝動にかられ、お世話になった方々にこの本のとおりのやり方で手紙を書くことに。

その結果、たくさんの人が喜んでくださり、中には「今度はいつくれるのかしら?」と言っていただけたりするようにもなった。

少し距離を感じていた方とも距離を縮めることができ、お世話になった方にもよりダイレクトにお礼の気持ちが伝えられるようになった。

手紙を書く楽しさを教えてくれた一冊です。

 

11.斎藤一人の道は開ける(永松茂久/PHP文庫)

 

…今まで書いてきた本と比較しても、最も「ザ・自己啓発書」というような本です。

人生に迷ったたこ焼き屋の店長の永松茂久氏が、日本一の納税王の斎藤一人氏からレクチャーを受けた内容を会話形式で綴った渾身の一冊。

メンタル系の自己啓発書は、本当に腐るほど読んできましたが、この本を超える本には出会えていないです。

メンタル系の自己啓発書は、「こうすれば上手くいく」の「こうすれば」の部分のバリエーションが多すぎる。

よって、読んでいて、

「こんなに色々なことしなきゃいけないのか」

と、逆に心を折られる結果になってしまう。

 

それに、メンタル系の自己啓発書は、エビデンスに乏しいため、精神論に偏りすぎているきらいがある。

 

でも、この本は、そう言ったことを全て超越して、「今のままの自分で、目の前の一つ一つを大切に生きよう」と思わせてくれる。

 

今での、上手くいかないことがあって、落ち込んだり自暴自棄になる時に、自然と手が伸びる一冊。

 

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こうやってまとめてみると、メンタル系の自己啓発書はほとんどなくてびっくり。(あとスピ系も)

 

メンタル系は、上でも少し触れたけれど、道徳的には正しいということはわかるけど、求められている成功者像があまりにも自分とかけ離れすぎているためか、読んでいて苦しくなることが多々あった。

それでも、人間として生まれたからには、素晴らしい人間性を持っていたい、こんな風になれたら…と思わせてくれることもあり、次から次に乱読していた。

 

だけど、結局、読めば読むほど、劣等感は強まるばかりだったように思う。

 

逆に、人生に本当の意味でプラスの働きをする本は、

 

「精神論(知識)ではなく、スキルを身につける本」ということが、今回わかった。

また、知識ではあれば、エビデンスがしっかりしたものの方が、自分の潜在意識の深いところで、納得しやすい傾向にあるということもわかった。

 

メンタル系は、雨後のタケノコのように次から次への出てくるけれど、「斎藤一人の道は開ける」を手元にしておけば、他のは読まなくても良いように思う。

(メンタル系の本は、4〜50冊くらい読んだと思うけれど、ほとんどこの本の焼き増しだった。)