我慢もここまでです。
いよいよアフィリエイトの醍醐味、売り込み用記事を作成します。
呼び込み用記事で関心を持った訪問者に、このページでおすすめの商品などを紹介しましょう。
売り込み用記事の作り方
売り込み用記事の作り方には様々なものがあります。
専門に研究している人たちもいる分野なので、素人がすべてを理解することは極めて難しくなっています。
それでも、素人でも真似できるわかりやすい形がいくつかあります。
- (1)商品の効果ですすめる
- (2)流行に便乗してすすめる
- (3)他の商品との比較ですすめる
(1)商品の効果ですすめる
商品を使ったらどうなるか、どんな利益を得られるかを訪問者に伝えるものです。
CMの基本で、BeforeとAfterをわかりやすく伝えて、購入につなげるものです。
データを使ったり（○○を使ったら、△△が××％向上など）、理論的な根拠を示したり、実際に使った経験を書き綴ったりして、訪問者の利益を理解してもらうことが重要です。
その上で、利益がほしければ買ってください、とするのです。
正確、かつ、実感しやすいデータ等を使うことで、効果を思い描かされることがポイントです。
それができれば購入につながっていくでしょう。
基本だけあって、成果につながりやすい形です。
(2)流行に便乗してすすめる
流行している物や人にあやかってすすめます。
商品の効果ですすめるのが論理による説得とするなら、こちらは感情・情緒による説得です。
流行している物なら、タピオカでも紅茶キノコでも何でも構いません、今多くの人が知っていることが重要です。
みんな使っている、こんな効果もあるなど、おすすめの仕方はあるでしょう。
流行している人でも同様です。
あの人も使っている、あの人が使っているなら安心、あの人がおすすめしているなど、こちらもやり方は色々です。
ポイントは、訪問者の感情・情緒を動かすことです。
「え！あれが！」
「えっ！あの人が！」
そう思わせたら成果まであと少しです。
(3)他の商品との比較ですすめる
他の商品と比べて、より優れていると紹介してすすめるものです。
比較対象は多くの人が知っているものがよく、比較はデータなどに基づいてするのが効果的です。
いってみれば、1.と2.を併せたやり方です。
「流行しているものよりいい」とすると流行していないものでも売り込みやすくなります。
「次の流行はこれ」といった売り方もあるでしょう。
さらに応用としてランキング方式にすることもあります。
売り込み用記事は重要
売り込み用記事の出来次第で成果が大きく違ってきます。
訪問者が１人しかいなくても、その１人が確実に購入してくれれば成果になります。
この成果は次につながります。
その記事への訪問者を増やせば、成果はその分増えていきます。
自分の力だけでは訪問者を増やせませんが、売り込み用記事の改善は自分だけでもできます。
自分の力でできることは確実に取り組んでいきましょう。