今日の帰り道、
クルマで帰宅することになったので、
ラジオを聴きながらドライブです。
たいていは、NHKラジオ第一ですが、
今日はプロ野球中継だったのでパス。
第二にチェンジして、流しておきました。
聴いたのは、「高校講座 音楽Ⅰ」と「カルチャーラジオ・文学の世界」。
で、「高校講座 音楽Ⅰ」の方は、
家に帰って、ネットで調べてタイトルが分かるまでは、
“中高年のためのカラオケ講座”(笑)とかいう
番組かと思って聴いてたわけだけど、
じつは、高校の音楽学習のための番組だったので驚きましたね。
>> 高校講座HOME >> 音楽I
>>
>>
>> 「瞳をとじて」「Imagine」
>>
>> 講師:国立音楽大学講師 馬淵 明彦
>>
>> 今回は、男声ソロシンガーとして活躍中の
>>
>> 平井堅作詞・作曲による「瞳をとじて」と、
>>
>> イギリスのロック・グループ「ザ・ビートルズ」の
>>
>> メンバーとして活躍したジョン・レノンの作詞作曲による
>>
>> 「Imagine」を歌いましょう。
「Imagine」の歌い方、もっと説明というか、
つぼを教えて欲しかったねー。
たとえば“マ”を吐き出すように、強調して、
頭のなかでは“異魔人”という単語をイメージして、
歌うと、それっぽく聞こえるとか・・・。
「Imagine」、いい曲だね。
シンプルな歌詞で、聞く人が、
それぞれに勝手にイメージを広げることができるところが、
いいよね。
なにより、すすり泣くような、ジョンの歌いかたがいいよねー
とか思っていたら、
いつのまにか、「カルチャーラジオ・文学の世界」
“エドガー・アラン・ポー 文学の冒険家”に移っていた。
13回予定の第4回目で、
今回は『「アナベル・リー」と詩的想像力』とかいうテーマで、
ロマンチックな詩と読めるが、
ネクロフィリア(死体愛好症)の要素があるだとか、
ポーの一連の作品は、
ドストエフスキーあたりの欧露の文学者にリスペクトされ、
1世紀をかけて、アメリカに逆輸入といった感じで米国で再評価、
フォークナー、スティーブン・キングに到達、
有名な「ロリータ」もこの系譜にあるという話は、
刺激的でおもしろっかた。
ポーは、なかなか、恋愛大好き人で、
40歳で亡くなる(若死にだったのだね、これも知らなかった)まで、
どうやら複数の女子と付き合っていたとか、
かなりお茶目な人だったのだ。
巽先生の解説、芝居がかった解説、
結構おもしろいのだけど、
NHKの番組紹介のサイトの写真は、
巽先生のポートレートでなく、
ポーのポートレイトのほうが、よいと思ったので、
ポーのポートレイト、貼っておきますね。
ラジオっておもしろいよね。
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