ろーーーんぶろぞー、ふぃぐーら、ばいあぐら。
なにかあやしげな呪文のような響き。
ふぃぐーらってなに?
なぜこんな、わけの分からない疑問をいだいたのでしょうか?
ことは単純、「フィグーラ」という検索ワードで、
このブログを訪問してくれた方がいたからです。
ちょっと調べてみました。
どうも“型”ということばらしい。
おそらく(って調べていないよ)、
英語のFigure(フィギュア)の語源で、
ラテン語なんだろうと思う。
修辞学においては、
聞き手を説得するために効果的なものの例えや言い回しのことで、
フィグーラ(文の彩)という形でまとめられているそうです。
音楽では、フィグーラというのは、
音楽の表現する内容を聴き手に伝えるために用いる
特別な音の使い方や音型のことを指すそうです。
松岡正剛の千夜千冊『古楽とは何か』ニコラウス・アーノンクール
もひっかかったので、ちっらとのぞいてみました。
なかなか興味深いことが書いてあります。
松岡正剛の千夜千冊を読むのは、5年ぶりくらいか。
たまに読むと勉強になる。
(なにが書いてあるかは、直接、サイトで調べてみてね)
で、じつは最初、
フィグーラを調べるつもりが、フィゲーラを調べていたのですな、これが。
字面が似てますよ。
フィゲーラ症候群(Figueira's syndrome)だとか、
(医療用語らしいが、どのような症候群なのか不明)
メロディ・スー・フィゲーラとかに出会い、
プレスリーに行きつきました。
メロディ・スー・フィゲーラ(MELODY SU FIGUEIRA)
『King Of The Rock N Roll』
というのが見つかったのです。
説明を読むと、
エルヴィス・プレスリーの名曲を
ボサ・ノヴァ調アレンジでカヴァーした異色のトリビュート盤。
御大ロベルト・メネスカルのプロデュースで、
主役はメロディ・スー・フィゲーラという女性シンガー。
トリビュート云々はともかく誰もが心地よく楽しめる仕上がり。
(聖)(CDジャーナル データベースより)
<曲目リスト>
1 キング・オブ・ロックンロール
2 この胸のときめきを
3 ラブ・ミー・テンダー
4 サスピション
5 恋のボサノバ
6 ハートブレイク・ホテル
7 監獄ロック
8 ハウンド・ドッグ
9 今夜はひとりかい?
10 イエス・アイム・ロンサム・トゥナイト
11 ポーク・サラダ・アニー
12 サッチ・ア・ナイト
13 ドント
14 ラブ・ミー
15 イッツ・ナウ・オア・ネバー
発売日 : 1996年05月25日 廃盤
プレスリーのボサノバで、廃盤・・・。
無性に聞いてみたくなりました。
youtubeにもなさそう。
だまされたと思って、いまamazonで中古(\800)を買ってしまいました。
ちょっと楽しみ。
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