ショートプログラム(SP)のミスを引きずらなくなったことも大きいですね。
SPのミスは致命傷になりかねません。
SPでで納得のいく演技ができなかったときは気持ちが落ち込んでいたので、
五輪シーズンの「クレオパトラ」くらいから、
「フリーで挽回できる」って思えるようになりました。
■考えなくてもいいことを考え…
技術的に安定してきたし、
ジャンプ以外でも評価されるようになったからです。
もう曲の力に頼らないで、
自分が滑っているから曲が流れているんだって思えるようにもなりました。
例外が昨年のバンクーバー五輪。
SPで3回転―3回転の連続ジャンプを失敗し、出遅れてしまいました。
最終滑走だったし、3回転―2回転でも良かったと思いましたが、
五輪の大舞台。(かつて跳んでいた4回転ジャンプを回避するようになり)
「なんだ跳ばないんだ」という声が耳に入っていたこともあり、
それが(逃げといわれているようで)トラウマになっていました。
考えなくてもいいことを考えて、
(3回転―3回転を選択して)失敗してしまった。
誰にも会いたくなくて、1日中、自分にこもっていました。
■悔いの残らないようにしたい
トリノ五輪の後、人に何か言われることに慣れ、
(もちろん傷つきはしますけれど)引きずらなくなっていました。
09年くらいから、周囲に関係なく、自分をコントロールできていたのに、
肝心な五輪の舞台で出てしまいました。
それからですね。「もう、自分のためにスケートをしよう」
「自分の人生、悔いの残らないようにしたい」と心底そう思いました。
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