高橋大輔に迫る織田信成と小塚崇彦と楽しみな全日本選手権展望! | 光と影のドキュメンタリー!

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世界チャンピオン、高橋大輔が4位。中国杯、フランス・エリック杯と連勝した小塚崇彦が3位。

そして昨季、世界選手権ではショートプログラム落ちで心配されていた織田信成が2位――。

 グランプリファイナルでの日本男子3人の順位を見て、これでずいぶん全日本選手権が楽しみになった、と思った。

 シーズン前には、バンクーバー五輪銅メダリストにして世界チャンピオンの高橋が、気力充実。

プログラムも刺激的なものを2本そろえてきて、向かうところ敵なし。

実際、ジャンプミスが目立ったにもかかわらず、NHK杯、スケートアメリカは貫録で2連勝。

今年はファイナルと世界選手権の二冠も夢ではない、との声も高かった。

その日本人3選手が崩れる中、ファイナルを制したのはカナダのパトリック・チャン。

しかし彼に続く織田、小塚、ふたりの日本勢も、今季の躍進は目覚ましいものがあると感じた。

よく知られているように、高橋大輔はトータルバランスのいい選手だ。

4回転ジャンプも調子のいい時にはフリーで2度成功するほどの力を持っているし、ステップワークは世界一。

観客にたっぷりアピールする力もあれば、スケーティングスキルも高い。

すべてにおいてハイレベルをキープしているからこそ、男子の歴代最高得点保持もできている。

「高橋がひとつやふたつミスしても、国内の他の選手はそうそう追いつけない」--そんな状況が、ここ数年は続いてきた。

しかし今シーズン、その高橋の総合力に拮抗するまで、突出した武器を磨いてきたのが、織田信成と小塚崇彦だ。

ファイナルではフリーでチャンに逆転を許したものの、ショートプログラム1位につけた織田信成。

得点源は4回転-3回転の連続ジャンプの成功だった。

「今、たくさんのスケーターが4回転を跳んでいるし、今シーズンは絶対に必要なジャンプだと思いました。

もちろん今後も入れていきたいです。僕の場合、4回転を入れないと高い得点がとれない。

今回も本当に成功させたくて跳びたくて……集中したんです」(織田)

もともと織田のジャンプは、飛距離も高さもある。

猫のように体重を感じさせない軽々とした着氷の美しさも、高く評価されてきた。

このクオリティを維持しつつ、世界でも数人しか跳べない4回転-3回転のコンビネーションを成功させたとあれば、いくらでも高得点は期待できるだろう。

このまま4回転コンビネーションを見せ続けていけば、高橋はもちろん、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)やブライアン・ジュベール(フランス)を上回る4回転巧者として世界に認められる存在になれそうだ。

一方で、小塚崇彦が持っている「高橋を越えるポイント」は、スケーティング。

滑りそのものの技術については、ジュニアのころから突出した評価を受けてきた小塚だが、昨年あたりからその技術が、完成の域に近づいてきたようだ。

「佐藤(信夫)先生には『氷に吸いついてるようなスケートを、みんなに見せてあげるように滑りなさい』と言われています。

演技後半は疲れてきますが、いつもそのことを心がけて。

今シーズンは、試合のたびごとに評価を上げてもらっていることも、実感しています」

かつて彼のスケートは、「玄人受けする」と言われていた。

高橋のような派手なアピール力はないが、足元の技術でとことんまで魅せる。

だからスケーティングに最大の魅力を感じるジャッジやファンに受ける選手なのだ、と。

彼によく贈られていた讃辞は、「すごい」というより「巧い」。

その「巧さのスケーティング」が、見る人すべてに快感を覚えさせるまでのクオリティに、この1年で大きく進化しているのだ。

高橋とは全く違うベクトルで「魅せる」スケーターへ。

それが世界のジャッジにも認められた結果が、今季のGPシリーズ2連勝であり、ファイナルでの銅メダル獲得だろう。

織田信成はジャンプで、小塚崇彦はスケーティングで、世界トップの実力をつけた今、高橋大輔といえど、下手なミスをすれば全日本チャンピオンの座は危ない。

日本の男子シングルはそこまで刺激的な状況になってきている。

グランプリファイナルではパトリック・チャンの後塵を拝しはしたが、日本男子3人ともがそれぞれの得意分野でチャン以上の力を持っているし、またそれぞれがジャンプだけの選手、スケーティングだけの選手というわけでもない。

今年は3人全員が世界チャンピオンを狙える……そう言いきれる充実感が、現在の彼らには感じる。

「オリンピックが終わって何人かの選手が抜けて……でも男子のレベルが落ちたとは感じませんね。

特に日本では! みんなが4回転を決めているし、プログラムの内容も濃くなってきている。

これは……失敗したものの負け、かな」(高橋)

高橋がこう言うように、楽しみなのが、23日から始まる全日本選手権だ。

高橋、織田、小塚の、誰が優勝してもおかしくない。

全員世界メダリスト級、誰が勝つかわからない――。

そんな、これまでの全日本選手権男子シングルでは味わったことがない、エキサイティングな試合を見ることができるだろう。

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