フィギュアスケート女子シングル・中野友加里選手の得意技、彼女の時だけカメラも上から撮影するほどに天下一品の高速スピン、思わずうっとり。ビールマンスピンだって人のなまえだ、彼女にあやかってユカリスピンになってもいいのではないかと思うくらい ...
中野友加里:引退 世界選手権3度出場…春にフジテレビ入社
フィギュアスケート女子の中野友加里(24)=プリンスホテル=が今季限りで第一線から退くことになった。
近日中に会見する。
今春のフジテレビ入社が決まっており、佐藤信夫コーチは引退について「そうなるでしょう」と話した。中野は昨年末の全日本選手権で2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)と0.17点差の3位となり、バンクーバー五輪代表入りを逃した。
23日開幕の世界選手権は左股関節炎を理由に欠場する。
中野は02年世界ジュニア選手権で2位に入り、同年に日本女子で伊藤みどり以来となるトリプルアクセルに成功。
05年NHK杯でGPシリーズを初制覇。世界選手権は3度出場した。(スポニチ)
生年月日: 1985年8月25日(24歳)
出生地: 愛知県江南市[1]
身 長: 156 cm
コーチ: 佐藤信夫
元コーチ: 山田満知子
樋口美穂子
振付師: マリーナ・ズエワ
佐藤久美子
元振付師: デヴィッド・ウィルソン
リー=アン・ミラー
樋口美穂子
所属クラブ: プリンスホテル
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア : 177.40 2008 世界選手権
ショートプログラム: 62.08 2008 GPファイナル
フリースケーティング: 116.30 2008 世界選手権
スピンの評価は非常に高い。
特に“ドーナッツスピン”のポジショニングや回転速度、回転軸の安定性には定評がある。
小学生のころから、日本選手としてはいち早くビールマンスピンを取り入れていた。
さらに、ビールマン姿勢から軸足を変えてキャッチフットレイバックスピンへ移行する高難度の足換えコンビネーションスピンを完成する。
後に体への負担を軽くするためにしばらくビールマンスピンを封印していたが、2006年から再び取り入れるようになった。
久々にビールマンスピンを披露して驚かれたことに対して「私はビールマンできないと思われていたのか」と苦笑したという。
2007年のドリーム・オン・アイスでは、フリーハンドを背に当てる形の独自の片手ビールマンスピンを披露している。
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