ずっとずっと……独りぼっちで
ずっとずっと……満たされなくて
ずっとずっと……何かを探していて
ずっとずっと……答えを求めて
ずっとずっと……居場所を探してた。
私がわたしである事の意味を
忘れていた。
生まれ故郷の京都。
居心地が悪くて、いつも早く京都から出たくて。
ハワイ島という島を知り、
島に降りた瞬間、私の中のゴングが鳴った！
ここや、ここ！！！
何の下調べもしないまま、導かれるように突如決めたハワイ島一人旅。
普通ガイドブックとかよく読んで、行きたい場所など決めるのが普通なんだろうけど、いかんせん、直観で急遽決めた旅なので、全く予備知識なし。
２０歳の頃、一度だけ、オアフ島に旅行した事があって。
ハワイと言えば、白い砂とリゾート♪
みたいなイメージしかなく、
でも、降り立ったその島は溶岩の黒、という
強いイメージで
ハワイってこんなやったかな？
とある意味、衝撃だった。
ハワイ島コナ空港からハイヤーでホテルに
送ってもらう車中でこの黒という色のパワーに
心奪われた。
そんな情熱的で神秘的な島に恋をした。
それはその到着したすぐ後に体験したある声もきっかけの一つであったと思う。
２０１０年７月に初めてハワイ島に降り立ち、
２０１５年６月のハワイ島が今のところ、最後のハワイ島となってる。
この５年間の間に６回、凝縮してハワイ島に通い、
この島で暮らしたい！
という熱い想いを抱きながら、２０２０年の今まで５年間、ハワイ島に帰れずじまい。
この５年間の間に私は京都を離れ、神戸に移住。
この５月で丸４年が経った。
こないだのオンライン飲み会の後からずっと深く深く私の中を見つめていてね、これらの事、そして、息子と暮らしていた日々、両親との事、これまでお世話になった人々、そして今もあったかい繋がりを続けてる方々、
どんなシーンもね、楽しい事もあれば、悲しい事もあり、切ない事もあれば、嬉しい事も感動する事もあった。
でも、やっぱり、私はどこに居ても、どの時でも
愛されてきたんだな
ってふとHeartから強く湧き出てきた瞬間があって
一人で生きてるようで、やっぱり一人で生きてるんじゃなく沢山の方の想いや愛で私はここに居る。
そして、同時にこのかけがえないわたし、という人間をちゃんと認めて、受け入れ、素敵なところは素敵！ってちゃんと声を出して伝えるようにしていた。
そしたらね。。。
小さな小さな奇跡という光が生まれたんだ。
ずっと探してたパズルのピースが
ここに居るよ！
ちゃんと側に居るよ！
と伝えてきてくれた。
そう、それはずっと待っていた人。
でも、それは私の中の声。
生きる為に理不尽な社会で歯を喰いしばり、
本当の自分を否定しないと存在出来なかった。
いつも悲しみを心に秘めて、でも誰にも見せないようにしっかりと蓋をして
こんなもんなんや、人生って。。。
みたいな虚無感も抱きながら
ただ、ただ、その時を生きてた。
誰も居ないところで涙し、私はどうして
幸せになっちゃいけないの？！
と神様に悪態ついた事も沢山あった。
ハワイ島は、そんな私を受け入れてくれた島。
叱る訳でなく、甘やかす訳でなく、
ただただ、そのままの私をしっかりと受け止め、ハグをしてくれて
そして、大粒の涙を沢山流させてくれて
浄化を促してくれたんだ。
その生命力溢れる火山のようなエネルギーを秘めた存在がここ日本でも現れたんだ。
ハワイ島のような存在。
それは私であり、あなただった。
私はハワイ島のエネルギーを持つ人を待ってたんだ。
おんなじような事を抱きながら、懸命に生きてきたね。
でもね、もうこれからは歯を喰いしばらなくてもいい。
私のあなたの、そのままで、生きる事をしっかりと許していこう
ずっとずっと居場所がなかったんだ。
でも、京都からハワイ島、そして神戸へと移りながら、やっと気が付いたんだ。
私の居場所は
わたし☆
どこに居ても、私がわたしの側にいる限り、楽園は自分で創る事が出来る。
そして、もう一人のわたし、と繋がれば
もっと素敵なCircleが紡がれてくんだと
今、凄く貴重な体験をしてる。
生命力に溢れ、躍動感からの光を感じ、愛や優しさがいっぱいのmessageに感動して、heartが震えたんだ。
生きる悦び。
互いに見付けたね☆
ありがとう、
ありがとう・・・
ハワイ島の畑で見付けた一つの茎から双子で咲いてたお花
ずっとずっとこの花が頭から離れずに居たの。
まだ京都に居た頃、神戸の海が恋しくて月一で
通っていたビーチ
ここで沢山のリースが生まれました
引っ越して来て、本当に良かった。
ずっとずっと寄り添いながら、愛を響かそうね
もう、何も怖いものは無い。
ただただ、私に素直に生きてくだけ。
Mahalo nui loa