本日、ポンズが七七日を迎えました。
ポンズがいなくなってから、凹んだり立ち直ったりを繰り返しながら今日の日を迎えました。
姿が見えなくてもポンズがそばにおってくれてる。
そう思う事で凹んでも立ち直りながら時の流れを過ごしてくる事が出来ました。
が、一人で車に乗ると感情のコントロールが上手く出来ず、特にこの数日は車で出かける事が多かったので毎日がドヨンドヨンでした。
あと少しで完全にお別れせんとアカン日が来る。
その事も私が凹む理由の一つでした。
七七日を迎えたら生まれ変わる準備を始めるって事やから、ホンマなら応援したらんとアカン事。
それも分かってるんですが、やっぱ行って欲しく無いなと。
それは私のワガママなんですがね。
ポンズの組織診とCTを撮りに行った時、実は先生との会話を録音してました。
録音したのは先生の説明を一語一句聞き流すまいと思ったからなんですが、先日久しぶりにその録音を聞きました。
どんどん気持ちが落とされていく説明の中「既にリンパに飛んでるから断脚しても厳しいかも」の言葉を聞いた時「あぁポンズはホンマに頑張ってくれたんやな」と改めて思い。
ホンマなら昨年の夏前にはお別れしてたかもやのに、13歳の誕生日まで共に過ごしてくれたんやなと。
何をどうしてもポンズが居ない寂しさを埋める事は出来ませんが、ポンズが奇跡をくれた事はこれからも一番に思い出してやろうと思っています。
居ない事が寂しくて居ないと思う事が辛くなった時には、ポンズと過ごせるハズなかったかけがえのない時間を思い出そうと思います。
そしてポンズが四十九日を迎えるにあたり、綺麗なお花をいただきました皆様。
お気持ち、本当にありがとうございました。
我が子の事にも関わらず永眠した際、そしてこの度もお気遣いをいただいた事に感謝の気持ちでいっぱいです。
ポンちゃん。
もうアナタは居なくなってしまうけど、これからもお盆には皆と一緒に帰っておいでね。
オカンは全く気配を感じ取れん鈍感なヤツやからソコは本当に申し訳ないけど、毎年お盆に会える事を楽しみにしておきます。
いつまでも、いついつまでもアナタの事を愛してるよ。
オカンの子になってくれて本当にありがとう。