結論から書くと、やはり組織球性肉腫でした。
右脇のリンパに飛んでるかもと言う話は先に聞いてたのですが、今日のお電話では首にも飛んでる可能性があると。
泣くまいと思ってたのに電話でお話をしながら涙が止まりませんでした。
今も涙が止まりません。
組織球性肉腫は全身に飛ぶ病であり、進行の早い病。
検査をしてから今日までの間に更にどれだけ進行してるか分からない。
そして抗がん剤の効きが悪い病。
ポンズはツンデレで頑固で、それでいてメンタルが弱くて甘えたで寂しがりな奴です。
普段から気分次第でハンストする事もあり、実は先週もご飯を食べなくなったりで、何とか今は食べてくれる缶詰を見つけて食してもろてます。
そんな子なだけに断脚だけでもかなりのストレスを与える事になり、抗がん剤の治療を開始した場合、またご飯を食べなくなる可能性がデカい女です。
だからリンパに飛んだ状態であるならば断脚はせず、今のままの状態で看取る事を考えてました。
延命をするか?
それとも心に決めてた通り、このままポンズを看取るのか?
病状が進み内臓に転移した時、安楽死の選択をしてやる事が出来るのか?
色々考え抜いてはいましたが、今は頭が真っ白で涙しか出てきません。
ただ、「生きてて欲しい」
その願いだけで彼女を苦しめる道だけは選びたくない。
まだ私から奪わないでねって神様に言うたのになぁ。
ミクロの分も長生きさせてねってお願いしてたのになぁ。
しかもこのババ泣きの状態で末っ子の個人懇談に行かねばって、どんだけ嫌がらせなんや。
神様のせいじゃ無いのは分かってる。
神様に八つ当たりしたらあきませんね。