以前、皆様にご署名をお願いした、めぐちゃんの事。
たくさんの方が気にして下さってる事は分かってたのですが、裁判中という事もあり何もお伝えする事が出来ぬままでした。
皆様から届いた沢山のお気持ち。
本当に嬉しかったです。
今更のご挨拶となりますが、署名にご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
今だから書ける事ですが、長年連れ添ったワンコより、当時付き合ってた男を選んだ元飼い主。
付き合ってた男がワンコが嫌いやから。
付き合ってた男が勝手に捨てただけやから。
保護されてる事は知ってたけど、男とおるから迎えに行けんかった。
でも、その男と別れたから返して欲しい。
そんな身勝手な言い分を聞いた時、何もかもblogでブチまけてやりたい気持ちでした。
でも、裁判中という事もあり、何も書けぬままでした。
所有権の裁判であっても、めぐちゃんの幸せを願いご署名を下さった、沢山の皆様の気持ちが通じる事を願ってました。
ワンコは命ある生き物であり、ただの所有物ではない。
動物愛護法でも、動物の遺棄は犯罪やとうたってる。
まったくもって身勝手な理由で、捨てられためぐちゃん。
降りしきる雨の中、口輪を付けたまま括りつけられ、自由を奪われて遺棄されてた めぐちゃん。
なのに飼い主の責務はスルーされ、所有権のみに拘った判決。
めぐちゃんは、今の飼い主さんの元で幸せに歳を重ねてるのに、こんな判決っておかしすぎませんか?
保護してから今までの時間、大切に大切に育てて来はった飼い主さんの気持ちを思うと悔しくてなりません。
動物の遺棄は犯罪なのであれば、なぜ捨てた側に罰則がないのでしょう?
なぜ、いま幸せに暮らしてる子を無責任な人に返さねばならぬのでしょう?
今回の経緯をsippoさんが記事にして下さってます。
どうか、読んでみて下さい。
sippoさんの記事は→*sippo*