とうとう、この日がやって来ました。
上空にクソ寒い寒気が流れ込んでる日に、わざわざ空に
還らんでもええのにね。
病院から裸ん坊さんで帰って来たから、服を着せぬまま
空に旅出させてもたのに、道中に風邪ひかんかね?
Framは、腹が冷えたら直ぐ腹壊すし大丈夫かなぁ。
お気持ち、本当にありがとうございましたm(_ _)m
頂きました。
いつも、本当にありがとうございますm(_ _)m
ずっと留めて来ました。
新しく来た保護っ子達、トライアルに出る保護っ子達、
そして正式譲渡に旅立つ子達と接しながら、立ち止まる
心を進めて来ました。
でも…
いつもと同じ気持ちで向き合ってるのに、ポカばかりを
繰り返したのは、ポッカリあいた穴が大きすぎたのかな?
オカンは君を幸せに出来たんやろか?
保護される前に君が過ごしてきた時間より、最高の時を
君に過ごしてもらう事は出来たんやろか?
なんぼ問いかけても君は答えてくれんから、答えなんて
判らんけど、オカンはFramに会えて良かったと思ってる。
ベッドで寝れんかった君が、やっとベッドで眠るように
なった姿や、不器用ながらに甘えてくる仕草が今も頭から
離れません。
Fram。
オカンの元に来てくれて、ありがとう。
そして、保護っ子のまま旅立たせてもてゴメン。
歩いてみる。
オカンが幸せに導いてやれる子達がおる限り、このまま
頑張って歩いてみるよ。
だからFramは今度生まれて来る時は、最初からFramを
幸せにしてくれる腕の中に飛び込むんやで。
今度こそ、最初から最後まで幸せな犬生を過ごしてね。
生まれ変わる時が来るまで、お盆には帰っておいでや。
今まで、そばにおってくれて ありがとう。
気をつけて、いってらっしゃい。
Fram、愛してるよ!
誰かが僕を 笑っても 無理だって 笑っても
それを決めるのは僕自身だから
弱く儚い一瞬に 強くなりたい一心で
どこまでいけるだろう
僕が僕を信じれるように嘘はつかない
嬉しい涙に出会えるように それを信じてんだ
まだなんにも始まっちゃいない 自分で決めた道
だから少し 楽しんでこう 始まりの声がする
別に特別な力があるわけじゃない
諦めないって決めただけ それを信じてんだ
僕が続ければ終わらない 未だ旅の途中
あと一歩 もう一歩 歩き続ける
今日もどこか 響くだろう 誰かが呼ぶ声