前記事の続きです。
友達Sちゃん(保護もしている人)
からの連絡で、
「お腹の大きな野良ちゃんが
前足を怪我してる。
なんかね、グチャってなってて
もしかしたら壊死してそうな、、、
ね、どうしたらいい?
お腹の大きさももうすぐ
産まれそうな?感じもするんだけど、、、」
えーっ


とりあえず、保護して病院
その診断によって考えよう
そだね、そだね
で、Sちゃん簡単に保護し、
我が家にやってきた、
早速病院へ、、、
心臓は動いてて、
この世に誕生する
準備をはじめていました。
あと1週間も経てば
生まれてくるだろう。
との診断でした。
そして、お手手の怪我は、、、
(ぼかし入れてます)
Sちゃんと私の最悪の予想が
あたってしまいました。
【断脚】
お手手の付け根から
断脚だそうです。
過去に私はこのママネコさんより
酷い状態の子猫ビョルの預かりをしています。
その記事はこちら
↓
だから、ルナちゃんの怪我も
そうなるかもしれないと、
想定はしていましたが、
やはりショックでした。
それよりも、
獣医さんから
1番衝撃的な事を
告げられたのです。
それは、、、
「エイズ陽性です」
えっ



予想もしてなかった事態で、
Sちゃんと2人で
フリーズ

「ど、どうする?出産
」
即答はできず、車の中で2人で
話し合ってはみたけれど、
結論は出ない。
勿論、エイズキャリアは、
一生発症しないで寿命を全うする子も
沢山居る事はわかってるし、
実際我が家には
数匹のキャリアの子が、
健康な子と一緒に過ごしていて、
感染も白血病と違い
不妊手術をする事、
相性の悪い子とは一緒にしない事で、
感染をかなりの確率で、
防げる事はわかってますが、
生まれてくる赤ちゃん達に、
どのくらいの確率で
母子感染して生まれてくるのか、、、
そこが1番重要だと考えてました。
獣医さんは五分五分と仰ってましたが、
私は、実際に経験のある先輩ボラさんに
聞いてみないと決断できないと思いました。
Sちゃんは、信頼してるお友達に
色々相談してたみたいです。
でも、2人で
「どうだった?」
と、あーでもない、
こーでもないと、
話してたけど、Sちゃんも私も
結局は、産ませてあげる方向でしか、
考えてなく、人から背中を
押して欲しかっただけ
だと、2人で気付き
覚悟を決めました。
【出産させてあげよう】
その後にお手手の手術を
する事に決断しました!
〔この件に関しては、
賛否両論あると思います。
この結論に納得できない方も
居ると思います。
でも、命は命です。
いくらお腹の中とはいえ、
ここまで大きくなった命を
無かったことにするのは、
私はできませんでした。
この結論は個々考え方の
相違があります。
ですが、私は反対の意見を聞いて精神保てる自信がないので、聞かないでいようと思います。
あしからずですm(._.)m〕
直ぐにここで皆さまに、
相談する事も可能でしたが、
2人で決断した事が
また揺らぐと、一から考え直さないといけなくなるので、
2人で決断した事を
出産終わるまで、見守る事にしました。
そして、本当に1週間後の
6/7日
小さな命が3つ
誕生しました。
ルナちゃんと名付けてくれて、
チビチビ3ニャンは、
スクスクと成長しています!
ルナちゃんの
お手手が感染症をおこさないか
そこだけが、子育て中は
気をつけてあげないといけません。
そして、2、3週間後に、
ルナちゃんはお手手の手術と
避妊手術を同時にする事に
しています。
チビチビ3ニャンは、
その後は私がルナちゃんから
バトンタッチで、
子育てしていきます
赤ちゃん達にエイズ感染の
心配がありますが、
もう誕生させた以上、
私とSちゃんとで責任もって、
チビチビ3ニャンの幸せを
繋げていきます!
またルナちゃんのお手手の手術で
高額医療がかかるかもしれません。
出来る限り私とSちゃんで
頑張るつもりですが、
もし、もしも苦しくなった時は、
またご支援のお願いをするかもしれません。
その時はご協力のお願いさせて下さいm(._.)m
ルナちゃん、こんな怪我を
負っていても我が子を守ろうと
する母性は凄いです!
毎回私はネコさんから
色んな勉強させてもらってます。
「生きたい、生きよう」
とする諦めない姿勢。
わが子を守る母性。
本当にネコって、
凄いです。
だから、大変な事がおきてる
子が居ると知れば、
守ってあげようと思うのです。
私は、好きで大変な子を
保護してるわけではありません。
私だって、
健康で可愛い子ばかりを
預かって、沢山の子を
幸せに繋げてあげたいと
普通に思います。
だけど、大変な子の保護を
預かって下さるボラさんが、
本当に少ないのです。
ボラさんの中には、
健康で可愛い子ばかりを預かり、
年間に何十匹も里親に繋げてる
と、自慢してる人もいます。
それはそれでとても有難い事です!
沢山の子を幸せに繋げてるのですから。
でもですね、
病気を抱えてる子、
怪我をしている子、
同じ命です。
そうゆう子は、里親さんに
繋げるのは、なかなか厳しくなるんですよね。
でも、諦めなければ、
いつかはきっと幸せが
訪れると、私は思って預かっています。
だから、我が家には、
ハンデがある子が多いのですが、
みんニャ、性格の良い
超可愛い子ばかりですよ‼️
外見の可愛い子よりも
個性があって、本当に
溺愛できる子ばかりです!
いつか、きっと、
ルナちゃんにも
優しいステキな家族が
迎えに来てもらえる事が
できると信じて、
ルナちゃんを私とSちゃんとで、
出来る限りですが、
見守っていこうと思います。
そして、また、我が家には
悲しい出来事がありました。。。
次回お伝えさせて下さい。。。
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ご支援のお願いです。
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現在50匹の保護猫がいます。
ほとんどの子が、野良出身、センター出身のネコさん達で、病院にかかると長引く事もあります。
ひと月フードは80キロ
消費してます。
お気持ちをご支援いただけるとありがたいです。
私自身このままできるだけ長く、
保護活動を続け、1匹でも多くのネコさんを
幸せにできるよう、
引き続き、ご支援・ご協力よろしくお願い致しますm(._.)m
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