お勉強は、そこそこできたんです。
田舎の中学校で学年1番になるくらいには。
でも、それが嫌だった。
容姿がダメ、運動神経なし、太っていて、だけど成績がいい
これが私のコンプレックスでした。
ちょっと頭が悪くて、でも細くて可愛い女の子に憧れた。
そういう子達は、中学生になると、男の子と手をつないで帰ったりしていたけれど、
私は男の子に選ばれる資格はないと思っていました。
ぼんやりと考え浮かんだのが、こんなこと。
すごくレベルの高い高校に入れば、周りは私より成績のいい人がたくさんいるのだから、
私は成績のよさで悪目立ちすることはなくなるだろう。
それで、恋がしたい!
頑張って、その界隈では偏差値トップの学校に入学しました。
でもね、残念な現実が待っていました。
そこには、可愛い、綺麗で、スタイルも良くて、賢い女の子たちがたくさんいました。
私は、太っていて、田舎くさくて、成績も悪い、そんな存在になってしまいました。