
楽しませて頂きました。少し泣きそうになりました。「強くなりたい」誰しもが思うこと。強いから優しくなれるのかも、弱さを知っているから。そんな事も思いました。タイトルの意味もちょっと感動しました。
森さん、おそらくこの役者さんの中では一番若いのではないのかなぁ。それで一番年上の役。しかもなんとも愛らしいお婆ちゃん。観ていて違和感は少なからずあるにせよ、そんな事おかまいなしに物語に入り込む入口を作っていたように思います。かわいいなぁ、こんな風に歳を重ねていけたらなと思わせてくれました。
田口さん、笑わせて頂きました。何処にでもいるおばさんそのモノ。でもどこか不器用でそれを必死に何とかしようとして、ちぐはぐでそんな自分がもどかしくて。でも根は優しくて。楽しませて頂きました。
早川さん、おそらく私に一番近い役でした。一歩が踏み出せずジタバタしてたりもがいて、結局何も出来ずに諦めて。どこか自暴自棄に陥りやすい。役では一歩を踏み出してはいますけどね。彼女は観る度に印象が変わるな、役が違うからかも知れないけれど。色々な顔を持っているなぁという思いです。
古場さん、女性という設定でしたが割と違和感なく拝見出来たのが不思議といえば不思議ですね。演技力という事と雰囲気からなのかもしれませんね。こちらの女性は芯のある女性ですね。女の人にありがちなのかもしれません。自分が強くないから強さに憧れて、一途にそれだけを志す。芯があるけれどある意味てとても頑固。周りには気を使うけど自分に対しては芯があるせいでとても厳しい。甘えられないし甘やかすことが出来ない。これもわかる気がします。私も甘えるのはヘタクソなので。
タイトルの「タンバリン」叩けば音がして響いてくる。その意味にハッとさせられましたし、泣きそうになりました。些細な事でもそれは自分や周りの人に響いてくる。この考えを胸に少し前を向いていけるといいなぁという思いです。自分も少しでも「強く」ありたいものです。
この状況での開催とても嬉しかったし、楽しませて頂きました。
ここらで締めさせて頂きます。皆様お疲れ様でした。