わずか一週間で出来たとは思えない完成度でした。独特の緊張感と勢いをとても感じました。
「蟻を殺す」
久しぶりに観ました。相変わらずの心理戦。少女は人を愛する事が出来るようになるのかなぁとか、先生は幸せになれるのかな。
みきを。さんお芝居は拝見したことがあるはずなのだがあまりにも印象が違いすぎて。おそらく色々な表現を出来る方なのかもしれません。優しさの中にぴんとした一本の筋が通った印象を受けました。信念というのかな。立場からの使命感という所かな。
小桜さん。表情が印象的。見極めてやろうとする目がとても鋭く心に残りました。とにかく勢いというか若さをとても感じました。
「くらげ」
突き刺さりましたね。YouTubeで上がっていたのでタイトルは知ってはいたのですが。今の私には耳が痛いです。
面倒くさい事ほど実は大変で丁寧にどれだけ自分の中に取り込めるかが大切なんですよね。NHKで宮崎駿監督の特集のある1場面を思い出しました。スタッフの作業の様子を見ながら「これは面倒くさいぞ、めちゃくちゃ」と笑いながら眺めて考えている場面です。言った言葉については間違っているかもしれませんが、面倒くさいと仰ってたのはハッキリ記憶してます。それと観ていて思ったのが4人のバランスがとてもよかったです。
藤井さん。彼女を観ていて「あっ私の事だ」と思いました。感情移入がとてもしやすかったです。
三輪さん。面倒くさがりな私。とても身につまされる。柔らかい雰囲気があるのだが何も考えてないからあの柔らかさが出す事が出来るんだけどそれを見事に表現出来てました。藤井さんとのやり取りが絶妙でした。
いとうさん。イライラする私。ある意味一番しっかりしている。わかるな思い通りにならないとそうなるんだよな。彼女のセリフの間のとり方が上手いなと思いながら観てました。
澄渉さん、流されない私。優しげな雰囲気に癒やされました。母親の様な雰囲気で丁寧に行動に移していく。かわいいなと思いながら観てました。
皆様お疲れ様でした。この短期間の間で出来たとは思えないくらい素晴らしかったです。楽しませて頂きました。
