
渡辺さん、もしかしたらこのキャストの中では一番人間への愛が深い人なのかもしれません。愛しすぎて自分がわからなくなるからこそ一つ「軽さ」という名のフェイクを入れることで自分を保とうとしているのでは。優しすぎるのもあるかもしれません。間の取り方、表情、距離感全てにおいて面白かったし、楽しませて頂きました。凄いなぁ。観ていて飽きない。ひきこまれます。最後の愛する息子への思いに強くひかれました。
池田さん、相変わらずのカッコ良さ。こういう女性に憧れます。誰よりも愛する人を信じ守ろうとする、強い芯のある女性。本当に絵になるなぁ。渡辺さんとのやり取りはさすがでした。お互いによくわかっているからこそのタイミングと距離感。観ていて本当に面白かった。コンビネーションは完璧でしたね。
小川さん、こちらは女性らしいかわいらしい女の人。好きな人の為に尽くす、可愛げのある純粋な女性。渡辺さんとのやり取りは観ていて微笑ましくもあり、照れました。かわいいなぁと思える女性像。キレイだなぁと思いながら拝見してました。
永田さん、Wキャストに合わせた見事な演技とベースの演奏もカッコ良かったです。加川さんの時の愛する人を優しさという光を持って照らすカッコいい男性。青木さんのときには愛する人の全てを受け入れる包み込む優しさを持った男性。そして作品内での毎回変えてきたボケといい、渡辺さんとのやり取りといい楽しませて頂きました。笑わせて頂きました。やはり上手いなぁと改めて思いました。
加川さん、キレイなんだけど両親とのことで人に対しての闇を少し持つ女性。父親の影響で男性に対して不信感を少し持っている為、男性との距離感が離れている。トウジの自分の持っている闇に対して優しさで照して明るくしてくれる部分にひかれはじめる。彼女の泣きの芝居は本当に引きずられる。感情が溢れだしてこちらの心を揺さぶってくる。しかもとてもキレイだなぁと彼女の芝居を観るたびに思える。好きだなぁ。最後の台詞「月がとても青いですね」は切ないな。失った悲しみが凄く出ているな。
青木さん、こちらは優しい女性。自分の持つ闇を隠す為に明るく振る舞うことで闇をみせまいとしているのでは。優しいからこそ心配させたくない。自分は平気だと周りに思わせてようとする優しさ。本当に辛い部分をトウジの全てを受け入れる優しさに彼女はひかれはじめる。彼女の泣きはとても静かだなぁ。じんわりと伝わってくる。「月がとても青いですね」は彼女の優しさが伝わってくる。愛するモノを知った心の温かみを感じました。
妃菜ちゃん。かわいいなぁ。しっかりしてる部分もある。希葵ちゃん。かわいいなぁ。彼女の表情に癒されました。二人について思うのは郁美の未来に関わってくるのでは、娘とか。トウジが亡くなったことで彼女の闇の部分を払拭する為に、彼自身が置き土産としておいていった愛のカタチなのかなぁ。だから郁美にふれる事が出来て彼女にしか見えないのでは。
では後の四人の人物は。二人のお目付け役という立場なのか、元と蒼衣との未来に関わってくる人物なのかなぁ。これも二人に対してのトウジの置き土産だとするならば。
ケイ、歌声に癒されました。生演奏の醍醐味を遺憾なく発揮。
カイ、春とのやり取りは笑わせて頂きました。生演奏も良かったなぁ。
メガ、バナナ。春とのやり取りと時折くり出す表情、動き、絶妙な間合いとコンビネーション笑わせて頂きました。
愛の形は人それぞれ。考えさせられました。
「月がとても青いですね」はとても深いなぁと。側にいて当たり前のように思える日常を
同じ目線で感じる事が出来るって素敵なことなんだろうな。はぁぁ。笑わせて頂きましたし、考えさせられましたし、泣かされました。素敵な時間をありがとうございました。
ここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。
