観劇日記 星の女子さん 「水辺のメリー」 | ソメのブログ

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 まずは入ってセットに驚く、そして異様さにも。それに圧倒されてしまう。そしていつもの反対側に客席があるということで何がこれから起きるのだろうと思ってしまう。
 正直始まった時「???」が連発だったのです。平手さんと松浦さんの姿に、「どっちがメリーさん?どっちがマリーさんなの?」と一体何が起きたのかがわからなかったのです。
 後山崎さんの立ち位置。女性?男性?どちらに位置づけたらいいんだろう?不思議な感覚に陥ったのです。
 「生」と「死」の世界を共存させ、不思議な空間を作り出し、人の「気持ち」はわかるけれど。どれだけの「思い」だったり「想い」は届かないことなど報われない不条理の世界観を描いた作品なのかな。正直好き嫌いのはっきり別れる作品のような気がします。ツッコミ所満載のブラックな話とこちらもツッコミ所満載のブラックな内容の童謡(?)も込みのブラックファンタジーといってもいい世界。
 メリー役、平手さん。作品を観るキッカケの役者さん。彼女ならではの独特な空気感。今回は作品の中でそのなんともいえない不思議な空気感が彼女の美しさ共に遺憾なく発揮されていたように思います。独特の空気感から発するセリフの面白さ。「???」も頭の中に浮かびましたけれども。
 マリー役、松浦さん。こちらははっきりとした役のしっかり美人さん。カッコいいなぁと思いながら拝見してました。
 水熊役、山崎さん。私を一番混乱させてくれた役者さん。どういう位置づけの役なんだろう。おそらく観客よりの役なのかな。「死体」に対する態度といい。混乱しつつも「メリー」を遠くから眺める存在。
 沼野役、まきさん。こちらはこの世界観の中ではマスコット的な存在感。かわいらしいな。なんだか少し笑わせてくれる。愛らしい役所。
 池野役、ニヌさん。今回のツボの役所の1人。ツッコミ所満載のまさしくヲタクがアイドルを崇拝するかのごとくのこの役所は。面白いですけるども。しかも彼もかなり独特の空気感から発せられるセリフと共に観ていて面白いなと思いながら拝見してました。
 今来栖役、すぎうらさん。彼女は「死体」の存在をハッキリと否定している一番観客の立場に近いの第三者の存在。ハッキリとした態度と存在感。
 泉役、河内さん。この役所も正直私を混乱させる役所の1人。くるくると変わる衣装と立ち位置。凄いなこれだけのことをやってのける役者さんとしての上手さ、切り替えの早さは凄いなと思いながら観てました。 
 大矢さん、未彩紀さん。存在感に驚されました。インパクトは一番あったのではないでしょうか。後存在感は「??」の1人でもありましたけどね。「メリー」の過去を知る唯一な存在なわけですよね。面白いなと思いながら観てました。 
 配達員、二宮さん。相変わらずの存在感。観ていてホッとする存在。上手いのは上手いのですが。彼の芝居の安定感は観ていて本当に安心できますね。好きだなぁ。
 うーん😔私には面白いんだけれどな。あまりのブラックさとそれに対する想いとシュールな童謡(?)に考えこんでしまいました。
 ここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。