
まずは試験管ベビー様20周年おめでとうございます。これだけ続けられる凄さを感じます。
ここからは私の意見です。まず思うのは敷居の低さです。お芝居を観るという非日常の行為をいい意味で低くしている点。お芝居に興味を持て貰える方に「まず観てみたら」と言える所でしょうか。好きか嫌いかはおいておいて取り敢えず笑って楽しんで貰えるかなとは勝手に想っています。お芝居の空間に入るという行為を難しく考えなくてもいいんだと感じて貰えるのかなとも想います。内容についてもけして難しいモノではないですしね。「吉本新喜劇」に近いモノを感じます。観て、笑って、楽しんでくださいという演じ手側に一本筋が通っている気がします。観る側も「今度は何仕掛けてくるんだろう」というワクワク感はありますね。
今回は観ていて笑う要素がかなり多めでしたね。もうあるあるの宝庫でした。でも演じ手側は大変な部分もかなり多かったな。目で追うのが大変でした。いくつもの場面が舞台上で一辺に起きてましたから。目についたのは脇を固める役者さん達のコンビネーションの良さ。男性陣の上手いし笑えるし、畳み掛けてくるオチや、タイミングの良さと予想通りに繰り広げられるバカバカしいけど面白い展開はとても楽しませて頂きました。脇固める女性陣の役者さんは逆にリアルさ、女性は結構現実主義ですからね、もちろん夢見がちな所もありますがあるあるがあって苦笑してました。「わかる」と何度も頷きましたとも。
長屋さん初見の役者さん。動きの細かさとかわいらしさに面白いなと思いながら拝見してました。気弱なんだけど純粋でかわいいなと男の方なんですけどね。
吉森さんの安定した面白さ、三芳さんのカッコつけなんだけどどこかズレててでもかわいいな。羽多野さんのもう期待通りのイジラレキャラ笑わせて頂きました。かこさんの安定感、面白いんだけど優しい。村上さんも面白かったな。最大のツボは賀久さん、一生懸命で優しくてアフターコントでの変貌ぶりは笑わせて頂きました。(敢えて詳しく書かずにおきますね)いやぁ6人揃った時のズレた方向に走って行く展開は笑わせて頂きました。
鞍本さん、ぶちギレ加減はもう笑わせてもらいましたし凄くスッキリしました。いやぁ楽しませて頂きました。
まつもとさん、何かわかるな、優しい女性。控えめな、優柔不断ではないのだろうけど凄くいわんとしてることは良くわかる。好きだけでは結婚はね。難しいよね。でも最後の彼女の行動に拍手を送りたいと思います。ちょっと感動しました。
大塚さん、いるなこういう女性。松本さん、小島さんのかわいらしさに癒されました。でも長屋さんの威嚇のシーンは笑わせて頂きましたど。加藤さんの女社長はカッコいいでも優しくて素敵だなぁ。三芳さんの役との繋がりがあるのではと少しときめいたんですけどね。私の勘違いかな。
エピソードで出てくる男性陣にも笑わせて頂きました。ifさん、浅井さんのキャラには笑わせて頂きました。
アフターコントでの近藤さん衝撃でしたね。最高でした。前作に引き続き面白かったです。
色々なモノを詰め込んで日常のあるあるだらけなんだろうけれどそれが面白い。派手さはないのかもでも観ていて誰もが楽しめる空間を上手く作っているなと思います。今回の参加システムは意表をつかれました。「そうくるか」とでも後になって自分も作品の一部として参加してるんだなと理解できました。こういう「サプライズ」もありなのかな。
今にして思うともう一度観たかったな。ではここらで締めたいと思います、皆様お疲れ様でした。