観劇日記 劇団蒼天の猫標識 『日本神だもの。』 | ソメのブログ

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観に行ってきました。まずは面白かった。チラシの「ご挨拶」の部分を読んでいるからかもしれませんが、一回目の印象は「???」「家族再構築の話なんだろうけど。」そういう思いでした。色々な人が出て来て頭の中が混乱😵🌀してました。勿論作品の内容はわかるんですが「何が言いたいんだろう」という思いが強かったのです、実の所。面白かったし、笑わせて頂きましたけど。それを一番強く感じてしまったのは佐倉さんの演じられていた「月読命」の存在。詳しく知らなかったのもあるけれど何だろうこの存在の意味という思いが強かったのです。確かに日本って面白い国ですよね。正月は神社へお詣りして、お葬式などはお寺にお願いして「神」と「仏」の両方が両立しています。
「神」にも「和魂」「荒魂」と両面が存在している。簡単にいってしまえば「心」の有り様なんでしょう。扱ってる内容は結構重たいモノ、でもさらり淡々と進んでいく展開に笑って観れてしまうのは役柄と役者さんのおかげなのでしょう。そして親子の絆であり、両面を持つ愛と想い。
藤井さんの演じられていた「美琴」物語のかぎを握る女の子。生意気だけど純粋で誰よりも家族を想いのかわいい子でした。だから「神」にふれる事ができる。
宮田さん、最初わからなかったんです、宮田さんだと。あまりにも役の印象が違っていたために。そして過去に「神」にふれたことのある人物なのでは。後藤さん演じる彼が会った事があるのは「美琴」の母親である「稲子」なのでしょう。上手いなと思いながら拝見してました。
土方さんこの作品を観たいと思った役者さんの一人。似合うな、かっちりとした冷静沈着な父親。結構面白い役の印象が強い為にでもこの方は何でも出来る器用な役者さんだなと再認識しました。
山崎さん、彼女の印象も前に拝見した作品とは違う役所。かわいらしい印象はそのままに何処となく浮き世離れした独特の雰囲気。拝見してていいなぁ。好きだなぁと思いながら観てました。役が「大国主命」の変化した姿なのでこんな形になったのでしょう。
坂本さん、彼女も作品を観に行く要因の一人とにかく可愛かったな。制服姿もそうだけど気持ちがとてもピュアで、友達思いの優しい女の子。まさに青春だなぁと微笑ましく観てました。
織田さん、彼も作品を観に行く要因の一人。スーパーポジティブなスベリ加減には面白かったし、笑わせて頂きました。本人も言ってはいたけれど演じていて面白かったと。いやぁわに社の男性陣にはマイペース君はいたけれど飛び道具はいなかったはずだけどおかしいな😄楽しませて頂きました。そして心からお疲れ様でしたと言いたい。
日坂さん、「天照大御神」役ポジティブというか軽い。彼女の表情や台詞の言い方など本当に笑わせて頂きました。一つ一つが細かいんですよね、面白いなと思いながら拝見してました。かわちさん、「天守受賣命」役彼女も作品を観に行く要因の一人。彼女の世界観満載でしたね。楽しかった。彼女の動きとポツリと呟く台詞に笑わせて頂きました。衣装もかわいかったな。黒っぽい印象が強いからな彼女は。しっかり者はそのままに引っ張り回されてる感も面白かった。 
後藤さん、「須在之男命」やんちゃな感じ結構好きだなぁ。でも何だかんだいいながらも心根の優しい男性。
佐倉さん「月読命」今回のツボでした。飄々とした独特の雰囲気の中にある優しさ。「神」の中では一番心根の優しい役所なのでは。「時」を司る神でもあるのですね。夜を司るというのは知ってはいたのだけれど。彼が作品の中で見せる時計を想わせる動き。その動きの意味が理解出来なくて「??」の印象が残ったんです。「須在之男命」がいう「ワシらは何もしてやることは出来ない」の意味に繋がるのかな。時は止まらない、このままでいいのかということを家族に問いかけているのかなという考えが過りました。いつもなら後藤さんの役が一番好きな役に入るのでしょうが、今回は佐倉さんの役が一番印象に残る好きな役でした。
この作品も役者お一人お一人がしっかりしててただ面白いだけではなく見ごたえのある作品だと思います。
二回観て良かったなと面白んだけどいい意味で独特で深い世界観を観せて頂ける劇団さんだなぁと改めて思います。では皆様お疲れ様でした。長々と失礼しました。誤字脱字等ありましたらごめんなさい。