前回の記事です
美園さんのサロンはちょっと昭和なかんじな
「やり過ぎてないけど、いかにも占い師さんのサロン」て風で
束ねたドライフラワーが壁に吊るされていたり、籐の家具があったり…
美園さんは、40代くらいのふくよかな女性でした。
ちょっとキツそう、でも喋るとふつうに優しい。
わたしはオレサマの事を率直に相談しました。
しゃべりながら泣いてまいましたね。
美園さんは、一通りわたしの話を聞いた後言いました。
「大丈夫。なおります」(キッパリ)
わたし「ホントですか… (ええええー!!なおるんだ!!??)」
美園「まずは夫婦仲をよくする、っていうか立て直すことね。あのね、夕ご飯もね、お子さんは先に食べるんでしょ?」
わたし「はい。ダンナは帰りがたいてい21時過ぎなので」
美園「その時ね、あなたは待ってなくちゃダメよ。先に子供さんと一緒に食べたりしちゃダメよお」
↑
呆れるかんじで
わたし「 (え、わたしが子供と一緒に食べちゃうの、なんでわかるんだろ?) は、はい… 」
美園「わたしね、見えるのよ。昔からね、何でだか不思議なんだけど」
わたし「はい。わたし、先に食べちゃってます…」
美園「食べないで待っていてください。それで旦那さんにだけ一品おかずを増やしたりしてね、ウインナーでもなんでもいいから一品ね。ちょっと優遇して特別扱いしてあげるのよ」
わたし「食べずに、そしておかずを一品増やしてあげるんですね」
美園「そうです。わたしもそうしているのよ、ダンナに」
わたし「そうですか」
美園「うちも昔、ダンナが借金とかギャンブルとかしたのよ。でもなおったわ」
わたし「えっ… なおったんですか?おかずを増やしたら、なおったんですか?」
美園「なおりました」(キッパリ)
わたし「はい。そうですか… わたしもやってみます」
美園さんの鑑定をまとめると
「オレサマのギャンブルでの借金癖はなおる。それには夫婦仲を再構築しなさい。
例えば、マキノはオレサマの帰宅を待って一緒に夕ご飯をとりなさい。オレサマにはおかずを特別に増やしてあげなさい。
ウチのダンナはなおったわよ」
でした。
ううむ… おかずか… そのくらいならできる。
その件はなかなか深いなぁと思った。確かに人間、そんなささいな事で「あっ自分て大切にされてんだな」って感じたりするものだと思う。
ただ、それは普通の人間には通用するかもだけど
あのオレサマに効くのだろうか…… 果たして……
よかったら、おかずに一品増やして下さい…
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