「結婚させてください」 | いつか復讐するまで(ギャンブル依存症の元夫との過去のこと)

いつか復讐するまで(ギャンブル依存症の元夫との過去のこと)

結婚してみたらその人はギャンブル依存症でした。配偶者がソレだった日々を綴ってます。ひろゆき氏はギャンブル依存症は治らない、と言っていますがどうなんでしょう……




さて、あるよき日に、我が家にやってきたオレサマ。一応スーツを着て来ました。


わたしが「こういう時(結婚の挨拶)はスーツの方いいよ」
と言ったらそこは素直に従ったんですね、珍しく。


「オレは口八丁だからね!(シャベリが上手いから)世渡り上手だからね!」ドヤァ


と、日頃からなぜか口癖のように言っていたオレサマ。
(調子に乗るとうるさいだけで、お喋りが上手いってわけじゃなかったと思うのだが)


さて、そんなオレサマ。どんな風にわたしの両親に
「マキノさんと結婚させて下さい」と言うのでしょう。


「オレは口八丁だからね!世渡り上手だからね!」
が口癖なんだし?
さぞかしソツなく言えるってこと?すご〜い!
まぁ、とはいえ、こういう経験は初めてらしいから、多少のまごつきは、もしかしたらあっても?
シャベリに相当の自信をもっているらしいオレサマだもの、まぁまぁまぁ
そこは、言うても無難に?
得意のシャベリで、イケるんじゃね?


と、わたしは思ってましたね。


思いますよね? 少しは…


……


当日


居間の和室に通されたオレサマ。その隣にわたしが座って、テーブルをはさんで向こうにわたしの両親。四人で座った。


オレサマの様子は、というと


オドオド風に、黙りがち。
(  は  )


どんな目的でオレサマが来ているかは言ってあるから知っていた両親だけど
いきなり自分らからそれを切り出す訳にもいかず、なんとなく雑談をする(しかない)両親。


その様子を、基本黙って見守るわたし。ドキドキ


父「さいきん仕事はどうだい?忙しい?」


オレサマ「はい、そうですねっ… 」


的な、当たり障りのない話が…   だいぶ続いて 30分…  1時間たったろうか…  


長かった。


そしてとうとう…






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