昨夜のアルコールを流すために、熱めのシャワーを浴びながら思った。
交通信号制御に近代化の道は無いのか?どこが管轄だろう?
赤信号で停車して、目の前に見える次の信号機は青。
自分の信号が青に変わると、次の信号は赤になる。わずか百メートルくらいで。
絶対「エコ」ではない筈。事故防止になってる?のだろうか?
せめて国道と名の付く幹線道路は、もう少し流しても良いのではないか。
車も進化し、ETC着装車も増え、もっと制御の仕方もあると思うのに。
なぜタイマー?こう思うのはドライバーの「エゴ」?
昨夜は気の合う友人とバーで飲んでいた。
出来れば一緒に飲みたくなかったお転婆娘が合流。
確かにいい女である。彼女の愛車はハーレーのカスタム。
ワイルド気取りが愛らしい。
似合い過ぎてるから野郎共の視線攻撃の的。
話せば、屈託の無い笑顔が絶えず、決して媚びる事の無い言葉。
みんな陽気になれる。店のマスターも大歓迎の良い客でもある。
ただ・・。
飲んだ後は男と寝ないとダメらしい。男を狩るために酒場に来るのかも。
そりゃぁ、彼女とベットを共にするのを拒む男など皆無であろう。
残念ながら馬が合わない男もいる。まるで磁石の同極同士になってしまう。
ベッドの中では獣と化す彼女。決してSではないのだが、とにかく責める。
そんな彼女に嫌々ながら合わせてしまった自分。
頭も勘もいい彼女は気付く訳で。
それから執拗に狙われ続ける事になった。
店の中が最高潮と思われる頃、友人に先に帰る事を伝え、トイレで深呼吸をし、
忍者よろしく店の外へ・・。
ほっとして最近お気に入りの小料理屋へ。
ここのおばちゃんが作るお通しはいつも旨い。
お通しをおかわりする失礼な輩は俺くらいだろう。しかも2度も。
酔っ払いの我が儘を許すのは女将の人柄
しかし気持ち良い位に怒られる。
にやにやしながら怒られ説教を聞く。心地よい・・
この年になって、怒ってくれる人なんてそうそういません。
呆れ顔で女将が他の客のほうへ立ち去り、コップの中を空にして
帰ろうとした時・・。
ガラガラ・・と戸が開き客が入ってきた。
「いらっしゃい」の女将の声を聞きながら、客の方を見たとき
酔いが一気に醒めた。
何故この店に居るのが判ったのか不思議だった。
そんな俺の頭の中はお見通しといわんばかりに、不敵な笑みと共に彼女は横に座った。
くそっ! 頭の良いバカは嫌いだ!