二人でトレーニングする意味 | 〈東陽町〉で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。



今年は、コンテストにチャレンジする学生が大変多いです。今月頭に先輩が優勝したというのも大きかったかもしれない。



そんなこんなで、最近はその学生達とも一緒にトレーニングしたりします。いわゆる合トレ、合同トレーニングですね。



そこでやることといったら一つしかありません。それは独りではできないことをやることです。せっかく二人以上いるんですからね。



独りではかけられない負荷を、二人以上なら簡単にかけることができます。筋肉の発達は環境に対する適応現象なので、機械的に負荷をかけてしまうことが一番筋発達を促すわけです。



しかし、独りではこれが難しいわけです。独りで、自力でやっている以上、力の発揮は100%以上にはなりません。100%なら1レップやって終わりです。



そこを例えばベンチプレスだったら、できなくなったら挙げてもらって下ろす部分だけもう数レップやらせてもらう。



もしくは最初から全く挙げられない、しかし下ろすことはできる重量でやらせてもらうなど、100%以上の筋力発揮にもっていくことができるわけですね。



自力でやったレップでしか筋肉が発達しないのならばこの理論は当てはまりませんが、幸いそんなことはなく負荷がかかりさえすれば、身体は適応するわけです。



合同トレーニングを上手く行うことができれば、個人的には通常の二倍くらいのスピードで成長すると思っています。



ですからもったいないと思うのは、合同トレーニングなのに、お互いレップを数えてできなくなったらそこで終わりというもの。それだったら独りでもできるんですよ。潰れる一歩手前で止めればいいわけですから。



もちろん、ある程度までは自力でレップを重ねる練習、トレーニングは必要です。フォームの安定は量によるものです。ネガティブ動作をコントロールする力も、フォームがぶれたらダメですから。



しかしある程度トレーニングも習熟していて、二人以上でトレーニングする機会があるのならば、如何に100%以上の負荷をかけてトレーニングするかということにシフトした方が、成長は早いと思います。



昨日はあまりにもキツかったんで、帰りにサンプルでもらったこれ、飲んじゃいました←



それでは💪



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