トレーニングのためのトレーニング | 〈東陽町〉で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。



トレーニングのためのトレーニング、と聞くと、練習のための練習みたいでダメな感じがしますよね←



でも、これをやっておかないと出来ないってことがあったりします。ダンベルベンチプレスやダンベルショルダープレスなんかがそうですね。



動作を分析すると、膝の上に乗せて、そこから蹴り上げてトップまでもっていってスタート、というのが通常だと思います。オンザニーってやつですね。



ただ、気づいた方もいると思いますがまず膝の上に持ってくることが出来ないと、オンザニーも何もないわけです。



じゃあストラップを使えばいいという話になるのでしょうが、プレス種目を行う時にストラップは邪魔です。リストラップをするので。



膝までダンベルを持ってくるために握力の補強でストラップをするのか、その後の動作で手首の安定を求めてリストラップをするのか天秤にかければ、ワタシはリストラップを選びます。



重量が軽いうちはいいのでしょうが、使うダンベルが重くなってくると絶対にリストの方に重きをおくようになります。



そう考えると、例えばダンベルベンチプレスを片方30キロで行う場合、まず30キロのダンベルを膝まで持ってくる握力や前腕、上腕の力が必要になります。特に握力ですね、持てないとスタート出来ないので。



そういうことを考えて、ワタシはストラップを使わずにワンハンドダンベルローイングもどきの動作で強化をします。



もどきといったのは、背中が動くとか効くなどのフォームではなくて、ただ単に重いダンベルを床から引き上げる練習だからです。持ち上げて、肘が曲がればいい。



当然、実際のダンベルベンチプレスやダンベルショルダープレスの使用重量よりも重いので出来ないと意味がありません。引き上げたら都度床に置いていいので。



ワタシもなるべく重いのでやるようにしていて、現在ダンベル種目は重い時は50~60キロの間でセットを組んでいるので、グリップのトレーニングはそれよりも上の60~72キロくらいでやっています。



ただ、右と左で握力に差があるんですね。ですので強化をしつつ、実際の種目を行う時には弱い方の手、ワタシは左ですが、左のダンベルをまず両手で左膝の上にもってきます。その後強い方の右は片手で持ち上げてきます。



ご参考までに。



最近調子が良いです。



明日はトレーニングセミナー!



それでは😉



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