いつも寝る前はYouTubeで音楽を聴いていますが、偶々その時にあなたへのオススメで、ある方の動画が出てきました。
その方の名前は溝口和洋さんと言います。日本やり投げ界伝説の方ですね。世界記録を出しながら、記録員にやられて幻となったり、あの室伏広治さんが「弟子にして下さい！」と志願した方です。
あまり数はないのですが、本も出てますのでワタシは全て読みました。一言で言えば化物です。まるで漫画の中の方みたいで、なんじゃいこの人はという感じで 笑
その方の動画が突然出てきたので食い入るように観ました。やっぱり本の通りだなぁと 笑
とにかく筋トレの鬼で、ベンチプレス100キロで1000回挙げるまで終わらないとか、それだけじゃつまらないのでベンチプレスの合間に懸垂500回とか。
動画ではクイックリフトを行っているのも初めて観ました。やり投げ選手ですが100メートルを10秒台で走っていたそうなので、当然クイックリフトがトレーニングのメインなのではないかなと思っていました。
それよりもやっぱり、ワタシとしてはベンチプレス100キロで1000回が衝撃的でして。鬼の柔道と言われた木村政彦先生に似たものがあります。
木村先生は腕立て伏せを1000回やった後に、ベンチプレス80キロを600回でしたが 笑
普通に考えると、1000回出来るならもっと重いのでトレーニングする方が良いのでは？となりそうですが、何かあるんでしょうね。1000回の先に。当然重いのでトレーニングする時もあるでしょうし。
スクワットの動画もありましたが、これは当時の溝口さんと双璧のフィジカルだったという方の後輩の方から聞いた話ですが、フルスクワットのMAXは300キロだったそうです。
とりま、この動画観てたら1000回は無理だけど、ベンチプレス100キロで100回だったらやってみようかな？と余計な考えが出て来てしまいました←
そんなわけで、先日チャレンジしました。開始前は、何セットかかるかわからない恐怖感がありました。正直1セット目で25回位出来ないと永遠に終わらないような気がして 笑
チンニングではよく、自体重ですけど合計で50回まで、若しくは100回までとかやるんですけど、ベンチプレスはやったことないんで。でもやってみないとわからないこともありますしね。
動画の中で溝口さんが「無理って言うな！」ってあるんですよ。あれが自分に言われている気がしてwww
結果
1セット目、22
2セット目、19
3セット目、17
4セット目、16
5セット目、14
6セット目、14←ここでクリア
ここまで20分位でいけたので、ここから予定変更して30分間でいけるところまでいくということで継続しました。
7セット目、12
8セット目、11←ここでタイムアップ
30分間耐久チャレンジ、合計125回。
この日は回数をやろうと決めていたので、この後ディップスを自体重で合計150回まで行い、これもなんとか9セットで終わってダンベルフライとケーブルクロスは半泣きでやりました←
メッチャキツかったです。胸も腕も肩もヤバい。あと握力がやられました。ベンチプレスの最後にバーから手が離れなかった。もうやらない 笑
終わったのが19時位だったんですが、このあと寝るまで身体から火を吹いてる感じで熱かったです。ずーっと半袖で汗を流しながら帰りました←
それでは😱
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