アップも底上げを | 〈東陽町〉で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。




皆さんはウォーミングアップの重量設定をどのようにしているのでしょうか?




ずーっと同じ重量のまま、アップをする方をたまに見かけます。扱える重量やMAXの重量が上がってきているのにもかかわらずです。




例えばワタシを例に挙げれば、まだベンチプレス100キロが挙がらない頃はバーだけ(20キロ)→40キロ→60キロ→75キロ→本番セットみたいな感じで。




100キロが挙がるようになった頃はバーだけ→50キロ→70キロ→80キロ→本番セット。




100キロでセットが組めるようになった頃はバーだけ→60キロ→80キロ→90キロ→本番セット。




100キロで軽く10回以上出来るようになった頃はバーだけ→60キロ→100キロ→120キロ→本番セット。




こうやって、使用重量の増加に伴い、アップの重量も上げていっているわけです。




ところが、いつまで経ってもアップの重量が変わらない方をたまに見かけます。慎重になっているのかもしれませんが、これだと壁にぶつかるのが早いですし、伸びるのも時間がかかります。




ワタシが空手をやっていた時の話です。ウエイトトレーニングだけの時間もありました。みんなで回しながらスクワットやベンチプレスをやるというね。




この時のスクワットが一番伸びたんですが、最終的にアップの最初の重量が140キロでした 笑



最初からバーに140キロがセットされちゃってるんです。セットしたんだから、外すなよ!これ以上軽くするなよ!的な空気があってねwww




みんな重量が出来るようになってきて、師範も『60キロとか100キロとかやらなくて良いだろ?どうせ200キロ以上やるんだから』と言ってました。




今のワタシだったらソッコーで止めそうですが 笑




でもこれが良かったのかもしれないとも思うんです。スクワットも浅かったですが、最終的には340キロまでやりました、というかやらされました←




精神的な壁は取っ払うと言いますか、本番セットはこれぐらいだから、アップの時も必要のないセットは省く。なるべく底上げもする。



こういうことも、使用重量を上げていくコツの一つです。




それではにやり




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