26/03/27 今村翔吾 イクサガミ 天 | ptureのブログ

お初の作家。とはいえ、話題のベストセラー作家さんだし、京極ベタほめだったし、うきうきしちまう。んー、時代が絶妙。明治に入って少しだから、まだ荒っぽい名残がある。剣も忍びも武士もある。一方で洋服なんかもちらっと現れたり。そこに戊辰戦争やら新選組やら尊王攘夷やらが的確に説明されステージにうまくはまり込んでる。やるなあ。引き込まれるよ。ない?莫大な賞金のためにたった一人の生き残りを賭けた殺し合いのゲーム。こどくだって。蠱毒かあ。すっげ。でもなんのために?これがシリーズ通して解き明かされていくのかと思ったら、早速明かされたよ。あれま、意外。なるほど、新政府にとって、歯を剥く力を持つ者はあらかたなくしと期待ってか。ふふふ。アイヌもでてくる。お、主人公の古武道の話もすげえ。こっちなんかただ一人の伝承者の座をかけて、8人の義兄妹が殺し合うとか。北斗の拳じゃあないですか。もりだくさん。この先楽しみ。おもしろかった。