おー。昭和のエログロホラーを彷彿とさせるじゃないか。慶応大学みたいな大学のウィンドサーフィン・サークル。サークルというか大学ではエスカレータではない学生はアウトサイダーと呼ばれ、見えないヒエラルキーみたいのがある。そのサークルに入部した一年生がコンパで鮭を飲まされ死ぬ。一緒に飲んでいたサークル仲間は彼を海に落とす。飲ませすぎて死なせるってことになれば、自分たちは社会的に排除されちゃうから。そして一年。死んだ学生の一周忌に、呼ばれ、メンバー8人は田舎の山深くにある寺を訪れる。そこからは能面をかぶった白装束が一人ひとり学生たちを惨殺していくというお話。そしてそれは津山三十人殺しが見え隠れ。現実味のない惨殺風景。スパっと首が飛んだり、両足首切られたり、血はブッシャーだし。ただ、どんどん疑心暗鬼になり、追い込まれていく雰囲気を最高潮にだしたかったのかもしれないけど、疑いがしつっこい。何度も同じ文句を吐いたりして。ちょっとそのあたりはくどかったのが残念。死んだあとに海に落としても溺死にはなんないところ、無視しちゃうのかと思ったら、一応汲んでありました。でも、楽しみました。