家族4人と父親の古くからの友人とその息子が、突然戦時下にタイムスリップする話。この人、超有名な脚本家だよな。でもなんか違和感。このエピソード、必要なの?とか、幼少の頃と大人の友人があまりに違いすぎる。普通、ここまで変わった理由のエピソードとかあるもんだけど。ごたまぜ感というか十分整理してないというか。時代背景はいい。現代は昭和50年代という、なかなか微妙なところ。自分的にはこの小説でいう現代だって懐かしいわけで。しかし、戦時下というのは、嫌だなあ。資格があるんだかないんだか、よくわからん輩がえばりだし、軍隊の精神論みたいので周りの人を萎縮させる。このあたりはすごいリアル感だったな。これが戦争を知ってるかどうかということか。ラスト、ひねってあった。猿の惑星か。楽しみました。1981年の小説だって。