24/02/11 二宮敦人 郵便配達人 花木瞳子が望み見る | ptureのブログ

4作目。この後は続きがないみたい。同じ団地に住んでいる3人のおばあちゃん。みんな一人住まいで孫からの手紙が楽しみでそして宝物。3人は毎日お茶会を開く。仲はよいけど、女3人集まれば孫の話をして自分のほうが恵まれている、孫に大事にされているとマウントを取りたがる的な関係がリアル。残念とは思わない。それと友情は別だし、嫉妬や虚栄心、優越感は人が生きていくのに必要なものだと思う。今回は他手続きに放火される郵便関連物。ポストや配送バイク。犯人はだれだ。そして何故だという、おやま、ちと地味な話?瞳子ちゃんに後輩ができる。瞳子ちゃんを好きになる。綺麗です。素敵です。憧れます。きちんと言葉でぶつけてくるあたりが直球勝負でいいやつじゃないか。瞳子ちゃんが照れまくるのが可愛いじゃないか。ここまでほぼ女性として扱われてなかったもんな。表紙絵とキャラクターのギャップがなんとなくあったけでお、今回はマッチしたんじゃね?孫からの手紙かあ。文通してるわけか。今はほぼいないだろうなあ。じじばばもスマホ持つのがほぼデフォルトだろうし。手紙のほうが情緒あるし楽しそうだけど、もうその文化には人類は戻れないんじゃないかと思うと少々さみしい。今回は3人のだれが犯人かはわかるけど。動機や、発火の仕組み、そして大ばあさんの過去とは一体なんなのかは凝ってた。クライマックスはフライト中の飛行機の火事。郵便配達人はどこいった。高校事変ばりの小説大アクションになっちまった。そして瞳子ちゃん救出劇もハリウッド級だったよ。やっぱりミズノンだよな。はー、おもしろかった。