23/12/24 堀川アサコ お天気屋のお鈴さん | ptureのブログ
2作め。おやま、カエデちゃんとこんちゃん、結婚が決まったところからスタートですか。すけべじじい幽霊の、病気の子孫が一人ぼっちだから気になって成仏できない。だから友達になってくれないかという依頼。この子孫さんが初老の独身のおばさんんだけど自分のスタイルを貫いてる様がなんとも素敵。可哀想という表現は全く似合わない、孤高の気高さを持ってる感じ。二人はこの女性と仲良くなり、新婚生活の食器を分けてもらったり。ひきこもりだった青年が親に用意してもらった会社に就職したはいいけれど、上司からのパワハラで自殺を考える。それを助ける話。パワハラなんて最低だと思いつつ、たしかにここまで何もできないと、なんとか会社をやめてもらいたくなるかもしれない。でも、もう少しやり方ってもんだろうに。確かに紹介してくれた人が偉い人だったとしても、訳を話して、本人のためにもよくないからとかねえ。今回はお鈴ちゃんの魅力が大爆発してたな。すさまじい可愛さのうらにいかにも幽霊らしいぶっとんだ発想とか。究極のツンデレでもあるし、目の前で腐った体をみせつけ恫喝する悪霊みたいなのをぴしゃっとひとうちで黙らせたり。軽いんだけど、やっぱりひとと幽霊が暖かい。カエデちゃんとこんちゃんが 新居で幽霊らしきのに取り憑かれて助けちゃうなんて姿が好きだなあ。うん、前作にもましておもしろかった。