おもしろかったー！すっきりだよ。今回は投機目的のウイスキー。サセン(私生)と呼ばれるストーカーめいた推活。老人家庭への強盗。そして信者二世の問題。そこに微妙にウクライナ問題とくそ暑い夏と時流たっぷりはいつもの通り。しかし昔のウィスキー一本が8千万だって。そんなのあるのか。日本のウィスキーだよ。評価が上がるのはうれしいけど、もう買って飲めないってことだよな。さみしい。ただ金はすごいけど、そこはIWGP。ネグレクトに近い少年とマコトの話に切り替わる。泣いちゃうじゃないか。とっても良いスピーカーをお礼にマコトもらえるおまけ付き。行き過ぎた推活ではネットのダークゾーンが絡む。きた、ゼロワンだ。やっぱ年に一度は会いたいじゃないか。推しと同じ飛行機に乗り、隣の席に座り、推しが入ったあとのトイレにすかさず入る。うわー、気持ち悪ー。強盗事件は、圧倒的なタカシのパフォーマンス。つええ。かっこいい。この世の悪は許さないマコトとタカシに、声援あげまくり。でもほんと、G-Boysたまには悪いことちゃんとやってるのか？マコトとタカシの高校時代の仲間、古着屋の店長へのセリフがなける。気に入った店員、強盗に巻き込まれた一人だけど、そいつが帰ってくるまで待つと言い切るお前が一番強いって。純粋だなあ。あ、これも泣けてくる。そして、タイトルのエピソード。二世信者への理不尽な親と教団。ぶち切れるマコト。もちろん、一緒に読んでる俺も。もうこうなると俺だってG-Boysだ。どうやって、教団を潰す？おお、そうきたか。クレバーだな。ざまみやがれ。これぞ現代の仕置き人。そして最後に反撃というか、復讐に来たバカヤローどもにはきっちりと返り討ち。いいんです。ダークヒーローなんだから。くくく。ざまあ。あ、俺も黒くなってますか。まあ、いいか。みんな最後はハッピーエンドでやったーだな。マコトの母ちゃん、あいつをやっつけにいくのかい。木刀もってくかいって。笑った。そんな親に俺はなりたい。