23/05/08 山口敏太郎 山口敏太郎の千葉の怖い話 | ptureのブログ

ホラーではなくて怪談話。しかも船橋とか高根木戸とか日大前とか八千代台とか、え、そこで怪談?みたいなところがよいじゃないか。この作家さんはどうやら怪談専門の人で船橋在住だそう。ほー。怪談なので超短編がたくさん入ってる。44編だって。途中途中で入ってくるイラストはおもしろ怖いぞ。これはという短編というよりも、幾篇かの舞台になっている船橋のダルマ神社ってのが印象に残った。どうやら廃寺?場所もはっきりしない?でも毎年いく?スポットらしい。へー知らんかった。お、八幡の藪知らずが出てきた。そうそう、怪談って地名も登場人物もRとかTとかで表現するのが普通なんだけど、この本は人名はアルファベットだけど、地名はしっかり実在の固有名。こんだけでなんかリアリティでてくるもんだなあ。銚子に調査に行ってくださいといわれて遠いからやだなあって。これ、怪談と関係ないけど笑えた。そのとおりだし。宇宙人話が出てきたのも新しいなと。普通、怪異と宇宙人は別次元かと思ってたよ。両方あるとその時点で胡散臭さを通り越して、小学生の読み物的になっちゃうんだけどね。でもそこまで計算のうちかな。なぜなら楽しんじゃったから。