新たに組織された警視庁特殊犯罪捜査室に呼ばれた天海志津香。その部署は部門長の大黒、志都香、そしてもと一課のエースの阿久津のみ。この3人で事件を追う。事件は逆五芒の印がつけられている連続殺人。ありゃ、八雲とは随分違う。キャラが極力抑えられていて、どのキャラが重要なのかちょっとわからない。阿久津は預言者と言われていて違う視線から事件を見ているのか筋読みを絶対に間違えない。でも、志津香の、誰にも言っていない過去を言い当てたりと、ああ、特殊能力をもってるんだなあとすぐわかる。連続殺人、阿久津の能力とは、志津香が幼い頃、友人が殺されて笑った謎あたりがぐねんぐねんしてラストに駆け込んでいく。やっぱりそうかあのラストに感動はない。まあ、ここまで書かれたら読めるよな。ラスト、なるほどこれからは塀の中からサポートするのかな。内藤了ののびた先生みたいだな。もう少し人間味がある話のほうが好みだなあ。それと猟奇的な死体にした理由もちょっとわからんかった。楽しみました。