23/04/11 堀川アサコ 定年就活 働きものがゆく | ptureのブログ

主人公 妙子さん 60歳定年退職。ずっと地場の優良企業で働いてきて、65を待たずに60で定年退職を願い出る。もう一回新しいことをやりたいから。でも正規職はなかなか見つからない。そんなとき、娘夫婦が養子にした15歳の女の子の瑠希が妙子さんの家に転がり込んでくる。瑠希の養母で妙子さんの娘の真奈美が瑠希の進路を認めないから。二人の生活が始まり、なんやかやあってハッピーエンドというお話。妙子さんのすぱっとした性格、瑠希の思慮深くそれでいて自分を曲げたくない素直な性格が話をぐいぐいひっぱっていく。朝礼で社訓を発声し、そろばんのみを使い、エレベーターはうごいていない、仕事中は一切の私語がなく、女性が便所掃除する会社がでてくるエピソード。70年前半みたい。妙子さん、新人類だったのか。いやあ歳とったなあ。倍率ドン!なんてえらく久しぶりに聞いたよ。妙子さんの娘への態度がえらく笑える。「あの女電話をきりやがったわ」とかひたすらネクラとか。人にとっての仕事ってなんだろう。ひとりきりにならないためかな。もちろんその理由は一つじゃないし、年齢によって変わるということが謳われてる。就職を落とされた眼科でアイドルちゃんの彼氏が暴れてるのを二人で止めたというかやっつけたエピソード、思わず拍手でした。すかっとおもしろかった。