あ、おもしろい。ファンタジーというか異世界の話かな、昔の話かな、あ、ホラーかな。え、極めて現実の話すか?という感じで引っ掻き回された。結構、非現実的なことが起きて、実はすべて現実というのは昔からよくあるけど、例えば江戸川乱歩なんかを読むと最後は現実として説明がつくって知ってる。でも、今回は知らなかった。前回読んだ恩田陸は魔法を使う人が普通にいる世界の話だったし。「存在しない場所」「ありえない場所」という2つの言葉がもう好み好み。読み進む中での満によるMAZE=豆腐に関する解釈というか謎解きというか、これがおもしろいわけだ。結局全部ハズレなんだけど。そりゃ読んでる方も騙されるわな。よし、続編は現実で説明がつく不思議に向かって読み進めよう。というわけで続編読むこと決定。ところで物語的にいうと、満連れてきて推理させた意味ってなんなんだ?最後のヘリコプターでとんでいくシーンみると、満以外ぐるだったわけでしょ。だったら満の解釈いらないんだけどなあ。たんに恵弥が楽しみたいからか?