18/08/12 郷内心瞳 拝み屋郷内 怪談始末 | ptureのブログ

一つの話が1-2ページというところの怪談つづり。小学生時代の怪談集みたいのを思い出した。それぞれの話は本当に断片的で、まあ、怖がる暇もないような。事象がかかれていて、なぜ?とかはない話。でも、その事象が発生した原因こそが話を怖くするとも思う。

この本の面白いのは、最終話が丸まる続編へ入り口という宣伝になっているところ。そして、続編を読み終わったからいうけど、この本は次の本を際立たせるために計算されて書かれているところ。原因がないのも、ランダムに短編がならんでいるのも、拝み屋の主人公が集めた怪談だけど、拝み屋のシーンがひとつもなくて、拝み屋って具体的には何をする人なのかなとかね。

”桐島加奈惠”。いいんじゃない?おもしろい。