みなさんこんばんわ★
今日は話をちょっと変えてみて、心臓のお話です。
テーマは『心不全とは?』
心不全、当たり前のように使われる言葉です。
カルテ上にも頻繁に『慢性心不全』という言葉を良く見かけます。
まず、定義から。
『心不全とは、心臓が全身の臓器組織の代謝に必要な血液を駆出できなくなるか、あるいはそれを心室充満圧の上昇によってのみ代償しうる病的状態』
う~ん、難しいですね。
簡単に言えば、生きるために必要な血液を全身に送り出すだけの機能を心臓が果たせなくなっているとご理解頂ければ概ね理解できます。
心不全には左心不全と右心不全があります。
左心不全であれば、右心は大丈夫だから右心から肺には正常に血液が駆出されます。
しかし、左心がうまく機能しないため血液は右心と左心の間に溜まります。
左心と右心の間って?
もちろん、肺ですよね。つまり肺うっ血となりガス交換がうまくできなくなり低酸素状態となります。
一方、右心不全では左心は大丈夫なので全身に血液を送る能力はあります。
しかし、右心がうまく機能せず右心の手前に血液が溜まります。
右心の手前とは?大静脈など静脈ですね。
だから全身にうっ血が起こることになります。
要するに、浮腫んでくるわけです。
同じ心不全でも症状は変わってくることがこれで理解できると思います。
また、これらは同時に起こり両心不全となることがあります。というより、よくあると思います。
厳密に片方だけの心不全という患者はむしろ少ないのではないでしょうか。
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心臓の収縮力を表す指標として左室駆出率(Ejection Fraction:EF)というものがあります。
簡単に言えば左室に入ってきた血液の何%を全身に送り出せるかを表しています。
これが40~50%以下となると心不全症状を呈することが多いです。
しかし、EFが正常でも心不全を呈している方も実際にいますので、EFだけがすべての指標ではありませんのでご注意を!!
では、次回は実際の理学療法評価と治療について触れていきたいと思います!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました★
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<編集後記>
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